呪術廻戦考察 呪術界上層部＝呪術総監部の者達の命を奪ったのは五条悟だったのか？
五条悟と宿儺の対決が始まる前に上層部＝総監部の者達の命が奪われていた！
現代最強の術師・五条悟と史上最強の術師・宿儺の最強対決が始まる前に呪術界上層部＝呪術総監部の者達の命が奪われていましたが…（呪術廻戦 第223話）
上層部＝総監部の者達の命を奪ったのは、やはり五条悟なのでしょうか？
もしも、そうだとしたら、五条悟は、なぜ上層部＝総監部の者達の命を奪ったのでしょうか？
呪術界上層部＝呪術総監部の者達の命を奪うのは簡単だと言っていた五条悟
五条悟は以前に
「悠仁のことでも分かる通り上層部は呪術界の魔窟 保身馬鹿 世襲馬鹿 高慢馬鹿 ただの馬鹿 腐ったミカンのバーゲンセール」
「そんな呪術界をリセットする」
「上の連中を皆殺しにするのは簡単だ でもそれじゃ首がすげ替わるだけで変革は起きない」
「そんなやり方じゃ誰も付いて来ないしね だから僕は教育を選んだんだ 強く聡い仲間を育てることを」
と語っていました。（呪術廻戦２巻 第11話）
ですから、少なくともこう語っていた時点では五条悟は、呪術界上層部＝呪術総監部の者達の命を奪っても仕方がないと考えていたわけですね！
ですから、もしも五条悟が上層部＝総監部の者達の命を奪ったのだとすれば、五条悟が考えを変え…
上層部＝総監部の者達の命を奪わなければならないと考えを変えたということになりますね！
では、五条悟が考えを変えた理由として考えられるのは、どんな事でしょうか？
五条悟はなぜ上層部＝総監部の者達の命を奪うことにしたのか？
上層部＝総監部を羂索が手中に収めてしまったから!?
上層部＝総監部は、既に羂索が手中に収めてしまっています。
他ならぬ羂索自身が、加茂憲紀にそう語っていましたから（呪術廻戦22巻 第191話）間違いありません。
ですから、上層部＝総監部は五条悟や彼の教え子や仲間にとって完全に敵になってしまったわけですから…
そのために五条悟は、上層部＝総監部の者達の命を奪ったのかもしれませんね!?
上層部＝総監部が自分を渋谷事変の共同正犯とし呪術界から永久追放したから!?
上層部＝総監部は、五条悟のことを渋谷事変共同正犯とし、呪術界から永久追放にしていました。
そして、それだけではなく、上層部＝総監部は、封印されてしまった五条悟の封印を解こうとすることまでも禁じてしまいました。（呪術廻戦16巻 第137話）
それでも、五条悟の教え子たちは、上層部＝総監部を敵に回すことを恐れずに五条悟を封印から解放したわけですが…
五条悟が上層部＝総監部の者達の命を奪うことにしたのは、このためだったのかもしれないですね!?
上層部＝総監部は夜蛾正道を死罪とし、虎杖悠仁の死刑執行猶予を取り消した
また、上層部＝総監部は、五条悟が獄門彊に封印された後、夜蛾正道が五条悟と夏油傑を唆し、渋谷事変を起こしたとし、夜蛾正道を死罪にし…
虎杖悠仁の死刑執行猶予も取り消してしまいました。（呪術廻戦16巻 第137話）
そして、その上層部＝総監部の決定に従って楽巌寺嘉伸が夜蛾正道の命を奪いました。（呪術廻戦17巻 第147話）
五条悟が上層部＝総監部の者達の命を奪うことにしたのは、この事が許せなかったためとも考えられるかもしれませんね!?
五条悟が楽巌寺嘉伸に「アンタが総監部のトップに立てば」と言っていたのは…
五条悟は、楽巌寺嘉伸に
「アンタが総監部のトップに立てば少しはマシになるでしょ」
と言っていましたが…（呪術廻戦 第223話）
そんなふうに五条悟が言っていたのは、五条悟が既に上層部＝総監部の者達の命を奪っていたためだったのではないかとも考えられますね！
上層部＝総監部の者達の命を奪ったのは五条悟ではなく羂索とは考えられないか？
上層部＝総監部の者達の命を奪ったのは五条悟ではなくて、羂索だったということも考えられなくはありません。
羂索が自らの手中に収めた上層部＝総監部が既に用済みになったので、上層部＝総監部の者達の命を奪ってしまったということもあり得るでしょうからね。
ですが… 保守派の母体・加茂家を手中に収めていながら、加茂家の当主になるはずだった加茂憲紀に対し
「君が生きていても何にもなんないからね」
「部屋を汚すのも忍びないし 何処へなり消えてくれると有り難い」
と言って、加茂憲紀の命を奪おうとはしなかった羂索が…（呪術廻戦22巻 第191話）
不要になったからというだけで、上層部＝総監部の者達の命を奪ったりはしないような気がするんですよね！
ですから、やはり上層部＝総監部の者達の命を奪ったのは五条悟だった可能性が高いのではないかと思いますが…
実際のところは、どうだったのでしょうかね？
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※この記事は集英社刊ジャンプコミックス・芥見下々著「呪術廻戦」1～24巻、「呪術廻戦０巻 東京都立呪術高等専門学校」「呪術廻戦刃公式ファンブック」、週刊少年ジャンプなどを資料にしています。
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