呪術廻戦考察 髙羽史彦は死亡したのか? それとも生きているのか?
夢の舞台から現実に戻った髙羽史彦は死に装束になっていたよう!
「呪術廻戦」第242話は、それまでさんざコントのようなやりとり(というかコントそのもの)を繰り広げてきた髙羽史彦と羂索がステージ上に立ち、漫才を始めようとしているところで終わりましたが…
「呪術廻戦」第243話は、その続きになっていて、髙羽史彦と羂索が漫才を披露しているようです。
そして… 漫才を終え、夢の舞台から髙羽史彦と羂索が、現実に戻った時…
羂索は、いつものように袈裟を着ているようですが、髙羽史彦は、いつものセンターマンそっくりな恰好をしておらず、なぜか死に装束になっているようです!
死に装束になっていたということは髙羽史彦は…
漫才を始めようとなった時に羂索も髙羽史彦もスーツ姿になり…
漫才を終え、夢の舞台が終わった時に羂索はスーツ姿になる直前まで着ていた袈裟に着ているものが戻っていたようですから…
漫才を終えた時に普通ならば髙羽史彦はセンターマンそっくりな恰好に戻るはずだったと思います!
ですが… 実際には髙羽史彦はセンターマンそっくりな恰好には戻らず、死に装束になっていたようですが…
これは、髙羽史彦が死亡してしまったということを意味しているのでしょうか?
それとも死に装束になっていたことは髙羽史彦の死亡を意味していたわけではないのでしょうか?
そして、もしも、髙羽史彦が死亡してしまったのだとしたら… いったいなぜ髙羽史彦は死亡してしまったのでしょうか?
考えていってみたいと思います!
髙羽史彦は死亡した? 生きている? 死に装束の意味は?
髙羽史彦はお笑い芸人として完全燃焼して死亡した!?
髙羽史彦は、30代半ばまでずっとお笑い芸人として不完全燃焼を続けてきてしまっていたようですが…(呪術廻戦 第241話)
術式「超人」(コメディアン)によって羂索とコントを繰り広げ、ステージ上で漫才を披露したことによってお笑い芸人として初めて完全燃焼することができたのではないでしょうか?
そして、お笑い芸人として完全燃焼できたことによって、髙羽史彦は
「もうやりつくした 思い残すことは何も無い」
「初めて芸人として満足することができた もうこのまま人生が終わってしまってもいい」
「芸人として完全燃焼できた今 このまま死んでしまえたら 幸福かもしれないな」
などと考えてしまったのではないでしょうかね?
そうだとしたら… 事象を創造する術式「超人」の力によって髙羽史彦の思考が現実化し… 髙羽史彦は死亡してしまったのかもしれないですね?
髙羽史彦はお笑い欲が満たされたために死亡した!?
髙羽史彦の術式「超人」の持つ力によって完全に髙羽の相方になってしまい、髙羽と一緒にコントを繰り広げながら羂索は
「これは彼のお笑い欲が満たされるまで終わらない暴力では決着がつかない戦い!!」
と考えていました。(呪術廻戦 第242話)
ですから… 術式「超人」によって作り出されていた夢の舞台が消え、髙羽史彦と羂索が現実世界の岩手県御所湖結界(コロニー)に戻ってきたのは…
髙羽史彦のお笑い欲が満たされたためなのでしょう。
そして、髙羽史彦が死に装束になっていたのが彼が死亡したためなのだったとしたら…
髙羽史彦の死亡は、もしかしたら彼のお笑い欲が満たされたためだったのかもしれないですね!?
もしもそうだったとしたら、お笑い欲が満たされた時に髙羽史彦が死亡することを羂索は予想できていて…
予想外に手強かった髙羽史彦を死亡させるために彼の相方に全力でなりきっていたのでしょうかね?
髙羽史彦は死亡しておらず生きている!?
ですが… 死に装束は、髙羽史彦が死亡したことを意味しているわけではなく…
彼は生きているということもまだ考えられるかもしれませんね!?
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※この記事は集英社刊ジャンプコミックス・芥見下々著「呪術廻戦」1~24巻、「呪術廻戦0巻 東京都立呪術高等専門学校」「呪術廻戦刃公式ファンブック」、週刊少年ジャンプなどを資料にしています。
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