呪術廻戦考察 禪院真希の母の首を斬ったのは彼女自身? それとも真希?
・禪院真希の母は真希に首を斬られたのか? 自分で首を斬ったのか?
「呪術廻戦」第152話で禪院真希の母は、首が斬れ、そこから血を滴らせながら、禪院直哉を包丁で刺していましたが…
■禪院真希の母の首を斬ったのは、娘である真希
■禪院真希の母は自分自身で首を包丁で斬った
のどちらなのかが、ハッキリとはわかりませんでした!
真希に斬られたと解釈している人も自分自身で斬ったと解釈している人もいるが…
ですから、当然のことながら、そのどちらに解釈した人もいるようですが…
ネット上の声などを見ていると、娘・真希に斬られたと解釈している人の方が、多数派かなと感じられました。
私は、正直に言いまして、どちらなのかわからずにいますが… 禪院真希の母が自分で首を斬った可能性もかなり高いかなと思っていますので…
どちらかというと少数派の方に属しているかもしれませんね。
どちらの解釈もそれなりに筋の通ったものになるのですが、この記事では、そのことを検証していってみたいと思います。
禪院真希の母の首を斬ったのは真希?彼女自身?いったいどちらなのか?
禪院真希の母の首を斬ったのは娘・真希!?
禪院家を壊滅状態にさせた禪院真希が、母に迫っているところが描かれた後…
禪院真希の母が「い゛っ―」という悲鳴をあげ、血しぶきが飛んでいるところが描かれ…
次に登場した時に禪院真希の母の首から血が滴っていたとなれば…
禪院真希の母は、娘・真希に首を斬られたと解釈するのが、まあ普通なのかもしれませんね!?
禪院真希の母は自分で首を斬った!?
禪院家を壊滅状態に追い込んだ禪院真希は、母との間で
禪院真希:「母さん」
禪院真希の母:「いやっ……!! 来ないで!!」
禪院真希:「母さんお願い 聞いて」
禪院真希の母:「どぉして…!? どぉしてアナタは!?」
禪院真希:「あの時なんで「戻れ」って言ったの?」
禪院真希の母:「………? ……?? 何の話?」
といったやりとりをしていました。(呪術廻戦 第152話)
そして、その後で禪院真希の母は「…いや!! いやぁ!! いやよ!!」と声をあげていましたが…(呪術廻戦 第152話)
その時、禪院真希は、母に話を聞こうとしていただけで、母を傷つけようとはしていなかったようにも見えました。
そして、禪院真希の母は、真希に迫ってこられたことによって錯乱していたように見えましたから…
禪院真希の母が自分で首を斬ったということも十分に考えられるように思います。
そして… 禪院真希の母は、この後、禪院直哉を包丁で刺した後、幼い自分の娘たちと野原に座り
「産んで…… よかった……」
と言っているビジョンを見ていましたが…(呪術廻戦 第152話)
もしも、娘・真希に首を斬られた後でしたら、あのようなビジョンを見ることはなかったのではないでしょうかね?
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※この記事は集英社刊ジャンプコミックス・芥見下々著「呪術廻戦」1~18巻、「呪術廻戦0巻 東京都立呪術高等専門学校」「呪術廻戦公式ファンブック」、週刊少年ジャンプなどを資料にしています。
本文中( )内に呪術廻戦○巻 第○話とある場合は該当巻・該当話を参照したことを意味します。