呪術廻戦考察 羂索（けんじゃく）が髙羽史彦の体を乗っ取り復活する？
羂索は乙骨憂太に首を斬り落とされてしまった！
黄櫨折（はぜのきいおり）が羂索（けんじゃく）と戦い始める前、五条悟が宿儺に負けた事を知って
「あーあ負けちまったか 五条とやらが勝てば次の狙いはオマエだろ 羂索 そうなりゃ多少の加勢が期待できたんだが」
と言うと、それを聞いて羂索は、監視用の呪霊を多数忍ばせるなど呪術高専サイドの術師たちが新宿を離れれば、すぐにそれが自分には分かるようになっていて…
特に呪力総量の多い乙骨憂太の移動の移動は特に分かりやすいと語っていました。（呪術廻戦 第239話）
ですが… そんなふうに自信満々に言っていたのにも拘わらず、羂索は、突然彼の目の前に現れた乙骨憂太に首を斬り落とされてしまいました！
呪術高専側の術師たちは、髙羽史彦との戦い（？）によって羂索にスキを生じさせ、そのスキを突いて乙骨憂太を羂索に接近させ…
乙骨憂太に羂索を討たせるという作戦を立て、羂索はそれにハマッてしまったみたいです！（呪術廻戦 第243話）
羂索は「道半ば… 残念だよ」と言っていたが、それでも復活するのかも!?
そして… 乙骨憂太によって首を斬り落とされた後、羂索は
「道半ば… 残念だよ」
「だが 私の意志は受け継がれる」
と言っていました。（呪術廻戦 第243話）
こんなふうに言っていた以上、羂索は死んでしまったのだと考えるべきなのかもしれませんね！
ですが… 羂索がこう言っていたのは、乙骨憂太に自分が死んだものと思い込ませるためだったとも考えられますし…
「私の意志は受け継がれる」というのは、夏油傑の体は死んでもまた新たに誰かの体を乗っ取って、自分の意志を完遂しようとする事を言っていたという意味だったとも解釈できなくもありません！
ですから… 羂索は、また新たに誰かの体を乗っ取って復活するのかもしれません!?
羂索が髙羽史彦の体を乗っ取って復活してしまったら…
羂索が髙羽史彦の体を乗っ取って復活する可能性もある!?
では… もしも羂索が誰かの体を乗っ取って復活するとしたら、誰の体を乗っ取ることになるのでしょうか？
もしも羂索が、夏油傑の体で生き続けることができなくなった場合、自動的に誰かの体に移るように用意をしてあったという事も考えられなくはありませんが…
もしも、そんな用意をしていなかった場合には、夏油傑の体の首を斬り落とされた時に近くにあった誰かの体を乗っ取ることになるのかもしれませんね！
羂索が首を斬り落とされた時に最も近くにあったのは、髙羽延彦の体ですが…
想像（イメージ）を現実化する術式によって羂索とともにステージ上で漫才を演じきった髙羽延彦は、なぜか死に装束になっていましたが…（呪術廻戦 第243話）
夢の舞台で芸人として完全燃焼することができた髙羽は
「もうやりつくした 思い残すことは何も無い」
「初めて芸人として満足することができた もうこのまま人生が終わってしまってもいい」
「芸人として完全燃焼できた今 このまま死んでしまえたら 幸福かもしれないな」
などと考えてしまい… 事象を創造する彼の術式「超人」（コメディアン）でその考えが現実化し、髙羽は死んでしまったのかもしれません!?
もしも、そうだとすれば… 息絶えたばかりの髙羽史彦の体を羂索は乗っ取り、復活するのかもしれませんね！
事象を創造する髙羽史彦の術式が羂索のものになってしまう!?
そして、もしも本当に羂索が髙羽史彦の体を乗っ取って復活してしまったとしたら…
羂索、五条悟にも対抗できうる事象を創造する術式「超人」を使えるようになってしまいますね！
なぜならば、羂索は、誰かの体を乗っ取ると、その体に刻まれていた術式を自らのものとして使うことができるようになるからです。
羂索が、事象を創造する術式までを使いこなせるようになってしまったら、とんでもない強敵になってしまう事は間違いありませんが…
はたして本当にそんな展開があるでしょうかね？
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※この記事は集英社刊ジャンプコミックス・芥見下々著「呪術廻戦」1～24巻、「呪術廻戦０巻 東京都立呪術高等専門学校」「呪術廻戦刃公式ファンブック」、週刊少年ジャンプなどを資料にしています。
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