呪力を練れなくなった虎杖は日車とどう戦う? 呪術廻戦考察
日車との戦いで呪力を練れなくなっていた虎杖
週刊少年ジャンプ2021年49号に掲載された「呪術廻戦 第164話 東京第1結界(コロニー)④」で日車と戦っている虎杖は呪力が練れなくなってしまったみたいですね!
虎杖が呪力を練れなくなってしまったのは、日車が展開した領域の中で行われた裁判によって虎杖が有罪(ギルティ)となってしまい…
日車の式神と思われるジャッジマンに「有罪」(ギルティ)を宣告されるのと同時に何かを「没収」(コンフィスケイション)されていたようでしたから…
その時に没収されたのが呪力だったためなのではないかと思われます。
呪力ぬきで虎杖は日車と戦わなければならない!?
もしも推察どおりに虎杖がジャッジマンによって呪力を没収されてしまったのだとしたら…
虎杖は日車と呪力ぬきで戦わなければならないということになりますね!
日車の方は呪力を使うことができて、虎杖だけが呪力ぬきで戦わなければならないということになりますと…
虎杖は、たいへんなハンディを背負って日車と戦わなければならないということになってきますが…
それでも虎杖に勝ち目はあるのでしょうか?
呪力ぬきで戦わなければならないとしたら虎杖は日車に勝てるのか?
虎杖は身体能力の化け物だから…
虎杖は、伏黒甚爾や覚醒した禪院真希のように天与呪縛のフィジカルギフテッドで身体能力を高められたというわけではありませんが…
それでも十分にその身体能力は、化け物じみていますよね!
弁護士の日車の身体能力が、虎杖に対抗し得るレベルにあるということは、絶対に考えられないでしょうから…
呪力を使えない状態になったといっても格闘的な勝負に持ち込むことさえできれば、虎杖は日車に勝てるのではないでしょうかね?
日車にはまだ何かがある!?
ですが… 死滅回游で既に102点を獲得している日車には、まだ何かが隠されているのかもしれません。
領域展開し、虎杖の時と同じように裁判を行い、ジッジマンが有罪(ギルティ)という判決を出した相手の呪力を奪ってきたとしても…
それだけでは身体能力や体術に長けた相手を倒すことはできなかったでしょうからね。
ですから… 呪力を使えない状態にはなっていても格闘的な勝負に持ち込むことができれば虎杖は日車に勝てるだろうとは思うのですが…
虎杖が、はたして簡単にそういう勝負に持ち込むことができるだろうかというと、疑問を抱かざるを得ません。
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※この記事は集英社刊ジャンプコミックス・芥見下々著「呪術廻戦」1~17巻、「呪術廻戦0巻 東京都立呪術高等専門学校」「呪術廻戦公式ファンブック」、週刊少年ジャンプなどを資料にしています。
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