鬼滅の刃考察 鬼舞辻無惨が竈門家を襲ったことに特別な理由はある?
鬼舞辻無惨が竈門家を襲った理由は最後まで明かされなかった
鬼舞辻無惨が竈門家を襲い、禰豆子以外の炭治郎の家族を皆殺しにし、禰豆子を鬼にしたことには…
何か特別な理由があったのではないかと多くの「鬼滅の刃」ファンが様々な推察をしていました。
ですが… 「鬼滅の刃」が完結するまで、ついに鬼舞辻無惨が竈門家を襲ったことに特別な理由があったのかどうかは明らかにされませんでした。
そして、「鬼滅の刃」完結後に発刊された「鬼滅の刃公式ファンブック 鬼殺隊見聞録・弐」でもこのことが明かされることはありませんでした。
鬼舞辻無惨が竈門家を襲ったのは特別な理由があってだと考えられてきたのは…
多くの「鬼滅の刃」ファンが、鬼舞辻無惨が竈門家を襲ったのは特別な理由があってのことだったのではないかと考えた理由は
■竈門家は、鬼舞辻無惨をあと少しで倒せるところまで追い詰めた継国縁壱と縁のあった者達の子孫だった
■竈門家では、日の呼吸に通ずるヒノカミ神楽が伝承されていた
などの理由からでしたが…
本当に鬼舞辻無惨は、特別な理由があって竈門家を襲ったのでしょうか?
上記のような鬼舞辻無惨が竈門家を襲ったことには特別な意味があったのではないかと考える根拠があったことは事実ですが…
その一方で鬼舞辻無惨が竈門家を襲ったことに特別な理由などなかったのではないかと考えたくなる根拠もまたあるのです!
鬼舞辻無惨は特別な理由があって竈門家を襲ったわけではなかった!?
鬼舞辻無惨は炭治郎のことを知らなかった
鬼舞辻無惨は、浅草で炭治郎と出くわした時に彼の耳飾りを見て継国縁壱のことを思い浮べていましたが…(鬼滅の刃2巻 第14話)
この時の様子からすると、鬼舞辻無惨が炭治郎のことをそれまで全く知らなかったことは間違いなさそうです。
もしも、何か特別な理由があって鬼舞辻無残が竈門家を襲ったのだとしたら…
鬼舞辻無残が、自分が竈門家を襲った時に家に不在だった炭治郎のことを知らなかったとは考えにくいと思います。
ですから、炭治郎のことを知らなかった以上、鬼舞辻無惨が竈門家を襲ったことに特別な理由などなかった可能性がかなり高いと考えるべきではないかと思います。
太陽を克服する鬼を作るため鬼舞辻無惨は多くの人を襲ってきた
禰豆子の回想によって竈門家を襲った時に鬼舞辻無惨が
「この程度の血の注入で死ぬとは 太陽を克服する鬼など そうそう作れたものではないな」
と言っていたことがわかっています。(鬼滅の刃22巻 第196話)
鬼舞辻無惨は、太陽を克服する鬼を作り出すために多くの人間を襲っていたことは間違いないでしょうが…
竈門家もそのための犠牲になったのであり、鬼舞辻無惨が竈門家を襲ったことに特別な理由は何もなかったというのが正解なのではないかと思うのですが…
どうでしょうかね?
※この記事は集英社刊ジャンプコミックス・吾峠呼世晴著「鬼滅の刃」1~23巻、「鬼滅の刃公式ファンブック鬼殺隊見聞録」、「鬼滅の刃公式ファンブック鬼殺隊見聞録・弐」などを資料にしています。
本文中( )内に鬼滅の刃○巻 第○話とある場合は該当巻・該当話を参照したことを意味します。