スパイファミリー考察 プロジェクト〈アップル〉の研究チームの一部が残存している!
プロジェクト〈アップル〉の研究チームの一部が残存していると判明!
2023年4月3日に配信された「スパイファミリー」第78話(MISSION:78)の中で鋼鉄の淑女(フルメタル・レディ)ことシルヴィア・シャーウッドが
「そういえばプロジェクト〈アップル〉だが どうやら当時の研究チームの一部が今も残存している可能性が出てきた」
と〈黄昏〉に言っていましたね!
東国(オスタニア)内のWISE(ワイズ)トップであるシルヴィアが、こう言っていた以上、その情報は確かなもので…
プロジェクト〈アップル〉の研究チームの一部が今も残存し、何か研究を続けていることは確実であると考えていいでしょう!
プロジェクト〈アップル〉とは
プロジェクト〈アップル〉とは東国(オスタニア)旧政権下で軍事目的でIQの恐ろしく高い動物を生み出そうとしていた研究のことですが…
研究半ばで旧政権が崩壊したことによってプロジェクトは頓挫し、目標には遠く及ばない半端な成果しか出せずに終わったとされています。(スパイファミリー4巻 MISSION:19)
ボンドは、このプロジェクト〈アップル〉で実験体8号にされていたことによって未来の映像を見ることができる予知能力を得ました。
プロジェクト〈アップル〉の研究チームが何かを起こすことは間違いない!
シルヴィア・シャーウッドが〈黄昏〉に話したことによって、プロジェクト〈アップル〉の研究チームの一部が残存していると明らかになった以上…
この残存しているプロジェクト〈アップル〉の研究チームが、何かを起こすことは絶対に間違いないでしょう!
彼らが何も起こさないのであれば、彼らの残存が作品中で明かされることはなかったでしょうからね!
では… 残存していたことが明らかになったプロジェクト〈アップル〉の研究チームは、いったいどんな事態を引き起こすようになるのでしょうか?
予想していってみたいと思います!
残存していたプロジェクト〈アップル〉の研究チームがどんな事態を引き起こす?
プロジェクト〈アップル〉の研究チームが生み出した動物が使われ、何かが起きる!?
プロジェクト〈アップル〉が軍事目的で利用できる動物を生み出そうとするプロジェクトだったわけですから…
残存していたプロジェクト〈アップル〉の研究チームの者達が、何らかの特殊な能力を持つ動物を生み出し…
その特殊な動物が使われ、何らかの事件が起きるようになるのかもしれませんね?
プロジェクト〈アップル〉の研究チームにはアーニャを被験体にしていた研究者がいるようだから…
「スパイファミリー1巻 MISSION:1」でアーニャの回想に登場する研究者と「スパイファミリー4巻 MISSION:22」でボンドの回想に登場する研究者を見比べると…
どちらにも真ん中に髪をチョロリと垂らしている男とスキンヘッドの男がいますが…
どう見てもこいつらは同一人物ですよね!
ですから、少なくともプロジェクト〈アップル〉の研究者の中に何人かは、アーニャを被験体007にしていた謎の組織の研究者だった者たちがいたことは間違いありません。
もしかしたら、プロジェクト〈アップル〉の研究者のほとんどは、アーニャを超能力者にした謎の組織の研究者だった者たちなのかもしれません!?
ですから… プロジェクト〈アップル〉の研究チームの残存している者たちが、行っているのが、動物を軍事利用するための研究だとは限らないかもしれませんね!?
ですからですから… プロジェクト〈アップル〉の残存している研究チームが生み出してくるのは、特殊な能力を持った動物ではなく…
アーニャのような超能力者ということも考えられるそうでね!?
プロジェクト〈アップル〉の研究チームが生み出した新たな超能力者とアーニャが、超能力者同士で戦いを繰り広げるなんていう展開もあるかもしれません!?
【スパイファミリー考察 その他の記事】
ドノバン・デズモンドは危険人物ではない!?|スパイファミリー考察
スパイファミリー81話感想&考察 黄昏は情報流出を阻止できるか?
ガーデン店長がロイドとデズモンド接近を警戒?|スパイファミリー考察
スパイファミリー80話感想&考察 レベル3の非常事態が発生!
10巻の表紙だけ名作椅子が登場しない理由|スパイファミリー考察
スパイファミリー79話感想&考察 ヨルが妄想の中でロイドと…
スパイファミリー番外編10感想&考察アーニャとユーイン意気投合
スパイファミリー78話感想&考察 鋼鉄の織女は片づけられない女
スパイファミリー77話感想&考察 精神科医ロイドのところに寮先生が
ジーブスはデズモンド家の闇を知っている?|スパイファミリー考察
アーニャ以外にも謎の組織は超能力者を?|スパイファミリー考察
※この記事は集英社ジャンプコミックス・遠藤達哉著「SPY×FAMILY」1~11巻、「SPY×FAMILY公式ファンブック EYES ONLY」、「少年ジャンプ+」などを資料にしています。
本文中( )内にスパイファミリー○巻 MISSION:○とある場合は「SPY×FAMILY」該当巻・該当話を参照したことを意味します。