スパイファミリー82話感想＆考察ＰＡＲＴ1 〈黄昏〉の変装は完璧だったが…
変装は完璧だったが罠にかかってしまった〈黄昏〉
東国（オスタニア）保安局との待ち合わせ場所に現れたウィンストン・ウィーラーは偽者… つまり、〈黄昏〉の変装なのではないかと思っていましたが…
やはり、そのとおりでしたね！
で… 〈黄昏〉のウィーラーへの変装自体は、当然のことなのかもしれませんが、完璧にできていましたが…
保安局が張っていた罠＝タイピンの色に引っかかってしまったためにウィーラーが〈黄昏〉の変装だという事は見破られ…
保安局に潜り込んでいたＷＩＳＥのモグラは、その正体を暴かれてしまっていましたね！
ですが… これは、〈黄昏〉にとっては貰い事故のようなもので、〈黄昏〉自体には、全く落ち度はなかったですよね！
本物のウィンストン・ウィーラーはどうなったのか？
〈黄昏〉は、自分の正体を保安局に見破られてしまった直後に
「夜帷（とばり）たちはウィーラーを確保できたか…？」
と心の声で言っていましたが…
その少し前の時点では、〈夜帷〉たちは、ウィンストン・ウィーラーのことをまだ確保できていませんでしたが、いったいどうなったのでしょうかね？
ウィーラーの身柄をＷＩＳＥが確保できない限り、ＷＩＳＥ諜報員の東国（オスタニア）内での工作拠点を保安局に知られることになってしまい…
オペレーション〈梟〉（ストリクス）の続行が困難となり、〈黄昏〉たちの命も危うくなってしまうわけですから…
まさか本物のウィーラーが、無事に保安局と接触してしまうという展開は、ないだろうとは思いますが…
ウィーラーの身柄を確保する仕事は、〈夜帷〉たちには少し荷が重いようにも感じられますね！
ですから、結局、ウィーラーの身柄を確保するのも〈黄昏〉になるのではないかという気もしますが…
はたして、実際にはどうなるでしょうかね？
スパイファミリー82話感想＆考察ＰＡＲＴ２ 〈黄昏〉とユーリが衝突！
ユーリの勘が冴え、〈黄昏〉は、らしくないミスを…
自分が初めて来たところにあるはずのない自分の足跡を見つけたユーリは、一緒にいた中尉に
「これは完全にボクの勘ですが… やつは下水道にいます」
「足跡を残すなんて黄昏（やつ）らしくない 焦ってる証拠です もう一歩で追い詰められる！」
と言って、下水道での追跡を開始し、ついに自分に変装した〈黄昏〉を見つけてしまいましたが…
ユーリの勘が、いつになく冴えていたのに対し、足跡を残し、下水道に入ったことに気づかれてしまうとは、ユーリの言っていたとおりに〈黄昏〉らしくなかったですよね！
それとも… 〈黄昏〉のことですから、足跡を残してしまったのは、うっかりしてではなく、意図してであって…
下水道に敵を誘い込むつもりだったのでしょうか？
でも、それは考えにくいシチュエーションでしたから、やはり本当にらしくないミスを犯してしまったんでしょうね？
〈黄昏〉とユーリが衝突！ その結果は？
そして、ついに〈黄昏〉とユーリが、両者とも銃を構えた状態で対峙し…
銃声が鳴り響き…
〈黄昏〉の身に凶事があったと暗示するようにヨルが、ロイドの皿を割ってしまっていましたね！
〈黄昏〉がユーリの撃った銃弾を浴びてしまったのでしょうか？
それとも… ヨルが、皿の破片で指を切ってしまい、血を滴らせていましたが…
あのヨルの指先から滴り落ちていた血は、ユーリが、〈黄昏〉の撃った銃弾を浴びてしまった事を象徴していたのでしょうか？
〈黄昏〉もユーリも大きなケガをするようなことなどなく、丸く収まり、一件落着となる可能性が高いだろうとは思うのですが…
それでも、やっぱり〈黄昏〉とユーリのことが、心配になってはしまいますね！
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※この記事は集英社ジャンプコミックス・遠藤達哉著「SPY×FAMILY」１～11巻、「SPY×FAMILY公式ファンブック EYES ONLY」、「少年ジャンプ＋」などを資料にしています。
本文中（ ）内にスパイファミリー○巻 MISSION：○とある場合は「SPY×FAMILY」該当巻・該当話を参照したことを意味します。
