呪術廻戦考察 宇佐美という名の一級呪術師について考えてみた!
宇佐美という一級呪術師の名がいきなり出てきたが…
週刊少年ジャンプ2024年25号に掲載された「呪術廻戦」第253話「人外魔境新宿決戦㉕」では、宇佐美という一級呪術師の名前がいきなり出てきましたね!
一級呪術師の中で最強は誰かと以前に問われた時に呪術師たちがどう答えていたかが描かれていて…
冥冥は「え? 日下部」
七海建人は「状況次第ですが日下部さんですかね あくまで私個人としては」
五条悟は「日下部さんじゃなーい? 御三家入れたらまた話変わってくるんだろーけど」
などと言っていましたが、日下部篤也は
「俺と宇佐美以外の誰か」
と応えていたんですよね!
宇佐美が一級呪術師であることは間違いない!
一級呪術師の中で最強は誰かと問われた時に自分自身も一級呪術師である日下部篤也が「俺と宇佐美以外の誰か」と答えていたわけですから…
日下部が、唐突に出してきた宇佐美という名の者が一級呪術師である事だけは間違いありませんね!
ですが… 一級呪術師であるにも拘わらず、これまで、この宇佐美という名の者が「呪術廻戦」の物語に一度も登場してこなかった事もまた間違いないわけですが…
それは、いったいなぜだったのでしょうか?
考えていってみたいと思います!
宇佐美という一級呪術師がこれまで一度も登場しなかったのはなぜ?
宇佐美という一級呪術師は変わり者のアウトロー!?
「呪術廻戦」の物語の中では、これまでに渋谷事変が起こり、死滅回游も行われましたし…
現在は呪術高専関係の呪術師を中心とする呪術師たちが力を結集し、宿儺と戦っているわけですが…
それにも拘わらず、一級呪術師であるはずの宇佐美とやらが一度も登場してこなかった理由としてまず真っ先に考えられるのは…
宇佐美とやらが変わり者のアウトローだという事でしょうかね?
変わり者のアウトローででもなければ、渋谷事変が起こり、死滅回游が行われ、さらに現在は呪術高専関係の呪術師を中心とした呪術師たちが力を結集して宿儺と戦っているのに…
一度も「呪術廻戦」の物語に登場してこないという事は考えにくいですからね!
一級呪術師・宇佐美が本当に変わり者のアウトローだったとしたら…
上記の推察どおりに一級呪術師である宇佐美が、これまで一度も「呪術廻戦」の物語に登場してこなかったのが変わり者のアウトローであるためだったとしたら…
その変わり者のアウトローである宇佐美が、何らかのきっかけで宿儺と戦っている呪術師たちに手を貸す気になって…
宿儺との戦いにこれから参戦してくるという展開もあり得るかもしれませんね!
「呪術廻戦」第253話でいきなり唐突に宇佐美の名が出てきたのは、これから宇佐美が「呪術廻戦」作品中に登場してくる事の伏線になっていたという事も十分に考えられそうですからね!
一級呪術師・宇佐美は既に死んでしまっている!?
また… 一級呪術師・宇佐美が、「呪術廻戦」の物語にこれまで一度も登場してこなかったのは…
宇佐美が変わり者のアウトローだからではなく、宇佐美が既に死んでしまっているためという事も考えられるかもしれませんね!
渋谷事変が起こるよりも前に既に宇佐美が死んでしまっていたのだとしたら…
「呪術廻戦」の物語に一級呪術師である宇佐美が一度も登場してこなかった事が全く不思議ではなくなりますからね!
もしも宇佐美が本当に既に死んでしまっていたのだとしたら… これから「呪術廻戦」の物語が完結するまでの間に…
回想場面で生前の宇佐美が登場してくる事がありそうですね!
【呪術廻戦考察 その他の記事】
※この記事は集英社刊ジャンプコミックス・芥見下々著「呪術廻戦」1~25巻、「呪術廻戦0巻 東京都立呪術高等専門学校」「呪術廻戦刃公式ファンブック」、週刊少年ジャンプなどを資料にしています。
本文中( )内に呪術廻戦○巻 第○話とある場合は該当巻・該当話を参照したことを意味します。
※当サイトの記事の無断転載・無断使用を固く禁じます。