乙骨憂太の戦いの次は秤金次VS鹿紫雲一がくるのかな? 呪術廻戦考察
始まりは東京第1結界
羂索(けんじゃく)が仕掛けた術師たちの命の奪い合いのゲーム=死滅回游の舞台となっている結界(コロニー)に虎杖悠仁、伏黒恵、パンダ、秤金次はほぼ同時に入り…
彼らは死滅回游の泳者(プレイヤー)となりました。(呪術廻戦18巻 第160話)
そして、「第161話 東京第1結界(コロニー)①」から「第173話東京第1結界(コロニー)⑬」までは
■虎杖悠仁と羽生、羽場との戦い
■虎杖悠仁と日車寛見が戦い、日車が虎杖の願いを聞き入れ、総則(ルール)を追加する
■伏黒恵とレジィ・スター一派の戦い
■芸人術師・髙羽史彦が伏黒恵に助太刀する
などといった東京第1結界(コロニー)内での物語が描かれました。
仙台結界での乙骨の戦い
そして、「第173話東京第1結界(コロニー)⑬」では、レジィ・スターとの戦いで消耗し、力尽きた伏黒恵のところに「天使」と名乗る千年前の術師・来栖華(くるすはな)が降り立ったところが描かれた後…
仙台結界(コロニー)で四つ巴の状態になっていた強者四者=ドルゥヴ・ラクダワラ、石流龍(いしごおりりゅう)、烏鷺亨子(うろたかこ)、黒沐死(くろうるし)のことが紹介されたと思った途端…
四つ巴となっていた強者の一角=ドルゥヴ・ラクダワラが、あっという間に乙骨憂太に倒されてしまいました。
そして、結局、乙骨は、四つ巴になっていた強者たち全員と戦うようになり…
黒沐死を撃破した後、烏鷺亨子、石流龍と戦っています。
で… 今後の展開の予想なんですが、乙骨憂太と烏鷺亨子、石流龍の戦いが終わったら、次は東京第2結界(コロニー)での秤金次と鹿紫雲一(かしもはじめ)の戦いが描かれるようになるのではないでしょうかね?
秤金次VS鹿紫雲一が乙骨勇太の戦いの次にはくる!?
死滅回游は早々に役割を終える!?
伏黒恵が、死滅回游について
「儀式だろ 結界内の泳者(プレイヤー)達の呪力を利用して 日本の人間を彼岸に渡し人ならざる者へ変えるための」
と言うとレジィ・スターは
「今 君が言った泳者(プレイヤー)の呪力を利用してって所 おそらく“嘘”(ブラフ)だ いや“嘘”というより二番手三番手の計画(プラン)だと思う」
と言った後、その根拠を説明し、最後に
「これは確信だ 強者だけが残った回游に羂索が爆弾を落とし死滅回游は役割を終える」
と言っていました。(呪術廻戦 第167話)
このレジィ・スターの推察・予想が的を射たものになっていたら、死滅回游は、そんなにダラダラと長くは続かないということになりそうですね!
とはいえ、しばらくは死滅回游が続く!
とはいえ… 死滅回游が、そういつまでも長く続くことはなさそうだといっても、そんなにすぐに終わりを迎えるということは、さすがにないでしょう。
羂索によって死滅回游の泳者(プレイヤー)の一人とされてしまった伏黒津美紀についての物語もこれから描かれるはずですし…
禪院真希は、禪院家に戻り呪具を回収したら死滅回游の平定に協力すると言っていましたが…(呪術廻戦17巻 第146話)
呪具の回収に戻ったつもりだった禪院家で壮絶なバトルを繰り広げることになり、禪院家を壊滅させてしまいました。(呪術廻戦17巻 第148話~第152話)
その禪院真希が、結局、死滅回游に参戦してこないということもあり得ないでしょうからね。
秤金次は鹿紫雲一と戦うために東京第2結界に入った!
秤金治が虎杖悠仁と伏黒恵を東京第1結界(コロニー)に入らせ、自分は東京第2結界(コロニー)に入ることにしたのは…
得点から判断する限り一番強いと思われる泳者(プレイヤー)である鹿紫雲一(かしもはじめ)と自分が戦うようにするためでした。(呪術廻戦18巻 第160話)
東京第1結界(コロニー)に入った虎杖悠仁と伏黒恵の活躍が一通り描かれた後は、東京第2結界(コロニー)での秤金次VS鹿紫雲一の戦いが描かれるのかなと思っていたら…
それよりも先に仙台結界(コロニー)での乙骨憂太の戦いが先に描かれましたが…
乙骨憂太の戦いが一通り終わったら、次こそ東京第2結界(コロニー)での秤金次VS鹿紫雲一の戦いが描かれるのではないでしょうかね?
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※この記事は集英社刊ジャンプコミックス・芥見下々著「呪術廻戦」1~18巻、「呪術廻戦0巻 東京都立呪術高等専門学校」「呪術廻戦刃公式ファンブック」、週刊少年ジャンプなどを資料にしています。
本文中( )内に呪術廻戦○巻 第○話とある場合は該当巻・該当話を参照したことを意味します。