乙骨と石流の一騎打ちに烏鷺が横ヤリを入れてくる!? 呪術廻戦考察
仙台結界の戦いは烏鷺が脱落し、乙骨と石流の一騎打ちに!?
週刊少年ジャンプ2022年17号に記載された「呪術廻戦 第179話 仙台結界⑥」では
乙骨憂太、石流龍(いしごおりりゅう)、烏鷺亨子(うろたかこ)の三つ巴の戦いに…
乙骨との戦いに敗れ、滅したのかと思われた黒沐死(くろうるし)が乱入してきて四つ巴の戦いになるのかと思ったら…
烏鷺と黒沐死が脱落し、乙骨と石流の一騎打ちの様相になってきたところで終わりました!
烏鷺はまだ生きてはいる!
乙骨と黒沐死の攻撃を立て続けにくらって左腕を失ってしまったところで、さらに石流のグラニテブラストをくらい…
烏鷺は完全に戦いから脱落してしまったように見えましたが… 最後にグラニテブラストを放った石流が得点を得てはいなかったようでしたから…
戦いから脱落してしまったようには見えてた烏鷺ですが、まだ絶命したわけではないもの
と思われます。
ということは… 烏鷺が、いつ残された力を振り絞って、乙骨か石流に攻撃を仕掛けてきたとしても、けっして不思議ではないということですよね?
烏鷺にはまだ乙骨と石流の戦いに横ヤリを入れるという役割が残っている!?
というか… もう烏鷺の出番が完全に終了したのだったとしたら…
作者・芥見下々氏は、出番終了となった烏鷺をさっさと絶命させてしまったのではないでしょうかね?
そうはしないで烏鷺をまだ生かしている以上、まだ烏鷺には出番があるということであり…
その出番とは、一騎打ちの戦いになったように見えた乙骨と石流の戦いに横ヤリを入れることなのではないでしょうか?
烏鷺が足を引っ張るとしたら、それは乙骨? 石流?
烏鷺は乙骨か石流のどちらかの足を引っ張る!?
一騎打ちになったように見えた乙骨と石流の戦いに烏鷺が横ヤリを入れてくるということは…
烏鷺は、乙骨か石流かどちらかの足を引っ張るということになりますよね?
では、烏鷺が足を引っ張りたいのは、乙骨でしょうか?
それとも石流でしょうか?
烏鷺が乙骨の足を引っ張ろうとすることも石流の足を引っ張ろうとすることも、どちらもあり得ると思うんですよね!
その理由は、以下のようなものです。
烏鷺は乙骨の足を引っ張る!?
乙骨は菅原道真の子孫ですが…(呪術廻戦0巻 最終話)
菅原道真は藤原氏によって左遷され、亡くなった後に怨霊となり、藤原氏に祟ったとされていますから…
藤原氏のことを恨み、憎んでいる烏鷺にとって乙骨は、けっして血筋的には敵ではないはずです!
それにも拘わらず、なぜか烏鷺は、乙骨のことを「藤原」だと思い込んでしまっていたようでしたから…
その間違った思い込みによって烏鷺は、乙骨の足を引っ張ろうとするのかもしれませんmんね!?
烏鷺は乙骨のことを藤原の人間だと思い込んでいるだけでなく、乙骨の言うことの一つ一つにムカついていたみたいで…(呪術廻戦 第176話)
乙骨のことを生理的に受かつけていないようでもありましたしね。
烏鷺は石流の足を引っ張る!?
「呪術廻戦 第179話」では石流がグラニテブラストで、傷つき弱っていた烏鷺に最後にトドメを刺したようなかたちになっていましたから…
烏鷺が、最後の力を振り絞って攻撃をしようとするのは、乙骨ではなく、石流になるかもしれませんね!
烏鷺は乙骨と石流の両方を攻撃する!?
空間を面で捉える術式を持つ烏鷺ならば、乙骨と石流の両方を同時に攻撃することも十分に可能でしょうから…
烏鷺は、乙骨か石流のどちらかではなく、両方に攻撃をするかもしれませんね!?
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※この記事は集英社刊ジャンプコミックス・芥見下々著「呪術廻戦」1~18巻、「呪術廻戦0巻 東京都立呪術高等専門学校」「呪術廻戦刃公式ファンブック」、週刊少年ジャンプなどを資料にしています。
本文中( )内に呪術廻戦○巻 第○話とある場合は該当巻・該当話を参照したことを意味します。