呪術廻戦考察 東堂、歌姫、メカ丸 顔に傷ある呪術師が多いのはなぜ?
東堂、歌姫、メカ丸の顔に傷がついた理由は、それぞれ違う
東堂葵、庵歌姫、メカ丸こと与幸吉の三人には、それぞれ顔に大きな傷がありますね。
で… この三人の顔に傷があるのは、何か同じ理由、共通する経緯があってなのではないかと考え、いろいろと推察をしていた人が多かったようです。
ですが、フジテレビ系のCS放送・フジテレビONEで放送されている漫画専門番組「漫道コバヤシ」に「呪術廻戦」の作者・芥見下々氏が出演された時に…
三人の顔に傷がついたのは、それぞれ別の理由によってだということを明かされました。
東堂の顔に傷がついた理由は判明している
そして、東堂の顔に傷がついたのは、「呪術廻戦公式ファンブック」の37ページで九十九由基の無茶なしごきによってだと明かされています。
メカ丸こと与幸吉の肌は月明かりにも焼かれる程脆かった
歌姫とメカ丸こと与幸吉の顔に傷があった理由は明かされていません。
ですが、メカ丸こと与幸吉の肌が月明かりにも焼かれる程脆く…
そのために常に彼が全身の毛穴から針を刺されたような痛みを感じていたことが、わかっています。(呪術廻戦5巻 第38話)
ですから、メカ丸こと与幸吉の顔の傷は、この肌の脆さが原因となったものではないかと推察はできますね。
東堂、歌姫、メカ丸は顔に傷があったが… 呪術師は顔に限らず傷を負うことが多い!?
呪術師は傷を負うことが多い!?
メカ丸こと与幸吉の顔の傷は、呪術師であるために負ったものではない可能性が高いのではないかと思いますが…
歌姫の傷は、呪術師であるために負ったものである可能性が高いのではないのではないかと思います。
呪術師は、危険度が極めて高い仕事であり、傷を負うような目に遭う機会も一般人より遥かに多そうですからね。
九十九の無茶なしごきによって東堂が顔に傷を負ったのも呪術師だったからこそと言えますしね。
呪術師は顔に限らず傷を負うことが多い!?
当然のことながら呪術師が傷を負うことが多いのは顔だけではないでしょう。
ただ、顔というのは、常に露出していて傷があれば目立ちますから、東堂、歌姫、メカ丸こと与幸吉の顔に傷があることが目立ちましたが…
顔には傷がなくても体のどこかに傷を負っている呪術師は、実はたくさんいるのかもしれません。
ですから、顔に傷がある呪術師が多いように感じられたのは…
顔に限らず傷を負う呪術師が多いからなのではないでしょうかね。
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※この記事は集英社刊ジャンプコミックス・芥見下々著「呪術廻戦」1~18巻、「呪術廻戦0巻 東京都立呪術高等専門学校」「呪術廻戦公式ファンブック」、週刊少年ジャンプなどを資料にしています。
本文中( )内に呪術廻戦○巻 第○話とある場合は該当巻・該当話を参照したことを意味します。