スパイファミリー考察 アーニャの出生は謎だらけ 年齢は本当に6歳だったのか?
アーニャの出生については謎だらけ!
アーニャが超能力者だということはわかっています。
そして、アーニャが人の心を読むことができるということも彼女がある組織の実験によって生み出されたことも…
彼女を生み出した組織の研究施設から逃亡したこともわかっています。(スパイファミリー1巻 MISSION:1)
ですが… アーニャの出生・出自についてわかっていることはそのくらいであり…
■アーニャの生物学的な両親がどんな人物なのか?
■アーニャは本当に6歳だったのか?
■アーニャを生み出した組織はどんな組織だったのか?
■アーニャが組織の施設から逃亡したのはなぜだったのか?
■アーニャはどうやって組織の施設から逃亡したのか?
■逃亡したアーニャのことを組織は捜し出し連れ戻そうとしなかったのか?
などなどといったことは全くわかっていません。
これらの謎のうち、今回はアーニャの出生に関わる謎について推察していってみたいと思います!
アーニャの出生にまつわる謎 両親や年齢は本当に6歳なのかなどについて推察する
アーニャの生物学的な両親はどんな人物なのか?
アーニャの超能力が薬品の投与や脳手術などによって後天的に得られたものだった場合にはアーニャの両親はごく普通の男女だった可能性が高くなりそうです。
ですが、もしもアーニャの超能力が先天的なものだった場合、アーニャの父親か母親のどちらかあるいは両方が普通の人間にはない能力・感覚の持ち主だった可能性が高くなってきそうです。
アーニャの父親か母親のどちらか、あるいはその両方がアーニャのような完全な蝶能力者とまではいかなかったとしても非常に鋭い感覚の持ち主だったとか…
あるいはアーニャと同じような蝶能力者だったということも考えられるかもしれませんね。
アーニャは本当に6歳だったのか?
アーニャがいた孤児院にロイド(黄昏)が現れた時、アーニャはロイドに自分のことを「むっつ!」「むっつ」と言っていましたが…
この時、ロイドは
「確かイーデン校の就学年齢は6歳から この子はどう見ても4、5歳かそこら…」
と心の声で言っていましたから(スパイファミリー1巻 MISSION:1)アーニャはロイドのこの心の声を読んで「むっつ!」「むっつ」と言っていただけで…
本当はロイドが思っていたとおりにまだ4歳か5歳だったのかもしれませんね!?
アーニャの身長は99.5cmですが…(「SPY×FAMILY公式ファンブック EYES ONLY」37ページ)
現在の日本の6歳の女子の平均身長は
■6歳0ヵ月の時点で112.7cm
■6歳11ヵ月の時点で118.3cm
となっています。
そして、現在の日本の4歳0ヵ月の平均身長が99.5cmとなっていますから…
やはりアーニャの本当の年齢はロイドが直感的にそう思っていたとおりの4歳か5歳だという可能性が高いのではないかと思います。
アーニャを生み出した組織はどんな組織だったのか?
諜報員がアーニャのように人の心を読むことができれば、敵対国や敵対組織の情報を収集する能力が飛躍的にアップすることは間違いありません。
そして、アーニャが誕生したのが世界各国が水面下で熾烈な情報戦を繰り広げている時代だったこと(スパイファミリー1巻 MISSION:1)を考えますと…
アーニャを生み出した組織が超能力の情報戦・諜報戦での利用を考える組織だったことはまず間違いないものと思われます。
アーニャが東国(オスタニア)の孤児院にいたことを考えますとアーニャを生み出した組織が東国(オスタニア)に属する秘密組織だった可能性が高いように思われますが…
情報戦・諜報戦での利用価値が極めて高い超能力者を生み出し、その超能力者を各国の諜報機関に売り込むことによって大金を得ることを目的にしていた組織ということも考えられると思います。
そして…
■超能力者とはいえアーニャのような戦闘能力は皆無の子供が組織の施設から逃亡できてしまったこと
■逃亡したアーニャを組織が捜し出し、連れ戻そうとしている形跡が全く無い
といったことを考えますと、アーニャを生み出した組織が既に壊滅してしまっていることも十分に考えられそうな気がします。
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※この記事は集英社ジャンプコミックス・遠藤達哉著「SPY×FAMILY」1~9巻、「SPY×FAMILY公式ファンブック EYES ONLY」、「少年ジャンプ+」などを資料にしています。
本文中( )内にスパイファミリー○巻 MISSION:○とある場合は「SPY×FAMILY」該当巻・該当話を参照したことを意味します。