髙羽史彦の述式は五条悟にも対抗できうるものだった 呪術廻戦考察
髙羽史彦の述式がどんなものか判明!
週刊少年ジャンプ2022年9号に掲載された「呪術廻戦」第173話で芸人術師・髙羽史彦(たかばふみひこ)の術式が判明しました。
■術式の名称=「超人」(コメディアン)
■術式の内容=髙羽が“ウケる”と確信した想像(イメージ)を実現できる
ということのようです!
ただし… 髙羽自身は、この自分の術式「超人」(コメディアン)のことを何も知らないそうです。
何も知らないということは、無意識のうちに術式を使っているということなのでしょう。
想像を実現できるとなれば無敵?
想像(イメージ)したことを実現できるとなれば…
どんなことであっても想像(イメージ)さえしてしまえば、それを実現できるということで、できないことはない無敵の術式のようにも思えますが…
どうなのでしょうか?
弱点はないのでしょうか?
そして、「呪術廻戦」第173話中には髙羽の術式について「五条悟にも対抗しうる術式」と記されていましたが…
もしも、五条と髙羽が戦ったら、いったいどんなことになるのでしょうか?
考えていってみたいと思います。
髙羽史彦と五条悟の術式がもしも激突したら?
髙羽史彦の五条悟にも対抗しうる術式の弱点は?
想像(イメージ)したことが実現できるということは限りなく「何でもできる」ということに近く…
できないことなどないのではないかとも思えますね。
ですが… 髙羽の術式「超人」(コメデイアン)で実現できるのは、髙羽が“ウケる”と確信して想像(イメージ)したことに限られるみたいなんですよね!
つまり、これは逆の言い方をすれば、髙羽が“ウケる”と確信できないようなことを想像(イメージ)してもそれを実現はできないということになりますよね!?
無敵のようにも思える髙羽の術式「超人」(コメディアン)に弱点があるとしたら、それは、ここなんじゃないでしょうか?
五条悟の無下限呪術と髙羽史彦の超人が激突したら?
五条の術式「無下限呪術」は、対象物が近づくほど低速化し、永遠に接触を不可能とする、言わば最強のバリアですが…
想像(イメージ)を実現できる術式「超人」(コメディアン)を持つ髙羽が、五条に接触することを想像(イメージ)したら…
もしかしたら、最強のバリアである「無下限呪術」を突破し、髙羽は五条に接触することができてしまうのかもしれませんね!?
また、もしも髙羽が、五条を真っ二つにしたらウケると確信し、それを想像(イメージ)したら…
五条は、髙羽が想像(イメージ)したとおりに真っ二つにされてしまうのかもしれませんね!?
ですが… 髙羽の所持得点(ポイント)は、まだ0点でしたから、誰の命もまだ奪っていないのでしょうから…
髙羽が、相手の命を奪うようなことをウケると確信して想像(イメージ)することが、これまで一度もなかったということになるはずです。
ですから、仮に髙羽が五条と戦うようなことがあったとしても、髙羽が、五条の命を奪うようなかたちで「超人」(コメディアン)を使うことはないでしょう。
ですが… 黄櫨(はぜのき)に何度爆発をくらってもダメージを負わなかった髙羽(呪術廻戦 第1037話)を倒すことは…
もしかしたら、五条をもってしても難しいかもしれないですね!?
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※この記事は集英社刊ジャンプコミックス・芥見下々著「呪術廻戦」1~18巻、「呪術廻戦0巻 東京都立呪術高等専門学校」「呪術廻戦公式ファンブック」、週刊少年ジャンプなどを資料にしています。
本文中( )内に呪術廻戦○巻 第○話とある場合は該当巻・該当話を参照したことを意味します。