石流龍と烏鷺亨子は乙骨憂太の味方となり協力する事になる? 呪術廻戦考察
石流龍も烏鷺亨子も生きていて得点を乙骨憂太に!
週刊少年ジャンプ2022年20号に掲載された「呪術廻戦 第181話」には
・乙骨憂太(おつこつゆうた)に敗れた石流龍(いしごおりりゅう)もその石流龍のグラニテブラストをくらって倒れた烏鷺亨子(うろたかこ)も生きていた
・石流龍も烏鷺亨子も乙骨憂太に自分が所持していた得点(ポイント)を譲渡した
といった事が描かれていました。
石流龍は乙骨憂太との戦いで満腹を味わうことができ、敗れはしても満足していたようでしたから乙骨憂太に得点を譲渡するのではないかと予想していましたが…
本当は菅原道真の子孫である乙骨憂太のことを藤原の人間と勘違いしていた烏鷺亨子までが、乙骨に得点を譲渡したのは予想外でした。
まだ誤解が解けたわけではないのでしょうが、烏鷺亨子なりに何か思うところあって乙骨憂太に得点を譲渡することにしたのではないでしょうかね?
乙骨憂太のキャラクターからして烏鷺亨子を脅すようなことをして得点を自分に譲渡させたということは考えにくいですからね!
石流龍も烏鷺亨子もまた戦うことができる!?
石流龍は呪術師として戦い続けることの限界を超えて戦っていたところで自らが放ったグラニテブラストを乙骨憂太が空間を操作したためにくらってしまい…(呪術廻戦 第180話)
戦闘不能状態になっただけで身体に重篤なダメージを負ってはいなかったのではないかと思われます。
また、烏鷺亨子は乱戦の中で左腕を失ってしまっていましたが、反転術式を使えますから呪力を回復さえすれば失った左腕を元に戻すことは可能なのではないでしょうかね。
ですから、石流龍も烏鷺亨子も時間さえある程度経てばまた戦うことはできるようになるだろうと思われます。
石流龍と烏鷺亨子は再び戦えるようになった後、乙骨憂太の味方になる!?
「呪術廻戦」ではこれまで敵として戦った者が味方になるという展開はなかった
一度は敵同士として戦った相手が後に味方になるという展開は少年漫画によくあることで定番の展開と言ってもいいかもしれませんが…
「呪術廻戦」では、これまでそういう定番の展開はほとんどなかったですよね。
強いて言えば、京都校の者達が東京校の虎杖悠仁(いたどりゆうじ)達と共に戦うようになった事が定番の展開に近いと言えるかもしれませんが…
京都校の者達は元々純粋な敵だったわけではありませんからね。
また、百鬼夜行の時に五条悟(ごじょうさとる)と戦ったミゲル(呪術廻戦0巻 最終話)が後に乙骨憂太と行動を共にしていましたが…(呪術廻戦17巻 第145話)
これも敵だった者が味方になったというほどの熱い展開だったわけではありませんしね!
それでも石流龍と烏鷺亨子は乙骨憂太の味方になる!?
敵として戦った者が味方になるという定番展開が「呪術廻戦」ではこれまでほとんどなかった以上…
石流龍と烏鷺亨子が一度は敵同士として戦った乙骨憂太の味方になるという展開はないのではないかとも思えなくもありません。
ですが…
・乙骨憂太との戦いで前回の人生では一度も感じることができなかった満腹を初めて感じることができた石流龍は乙骨憂太に感謝していたようだった(呪術廻戦 第180話~第181話)
・藤原氏のことを恨んでいる烏鷺亨子は、乙骨憂太のことを藤原の人間と思い込んでしまっていたが…(呪術廻戦 第176話)
実際には乙骨憂太は藤原氏の者達を怨霊となって祟ったとされている菅原道真の子孫(呪術廻戦0巻 最終話)
・烏鷺亨子は、「限界が来る」と乙骨憂太に警告をしていた(呪術廻戦 第181話)
などの事を踏まえて考えますと、乙骨憂太に石流龍と烏鷺亨子が味方となって協力をするという展開は十分にあり得そうな気がするのですが…
どうなるでしょうかね?
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※この記事は集英社刊ジャンプコミックス・芥見下々著「呪術廻戦」1~19巻、「呪術廻戦0巻 東京都立呪術高等専門学校」「呪術廻戦刃公式ファンブック」、「ジョジョの奇妙な冒険」1~63巻、週刊少年ジャンプなどを資料にしています。
本文中( )内に呪術廻戦○巻 第○話とある場合は該当巻・該当話を参照したことを意味します。