呪術廻戦考察 鹿紫雲一は秤金次に敗れたら、その後どうなるのか?
致命傷を負った秤金次が復活した以上、鹿紫雲一は敗れる?
「呪術廻戦 第188話」の終盤で鹿紫雲一(かしもはじめ)の一撃をくらって秤金次が致命傷を負ってしまったところで彼の不死身の無敵モードが終わってしまっていましたが…
週刊少年ジャンプ2022年30号に掲載された「呪術廻戦 第189話」で秤金次は豪運によって「坐殺博徒」(ざさつばくと)で大当たりを引き、再び不死身となって復活していました!
そして… 「呪術廻戦 第189話」では鹿紫雲一が次に反転術式使い対策で繰り出した毒物=塩素ガスによる秤金次への攻撃も不発に終わっていましたが…
そういう展開になってきますと、秤金次の勝利… つまり鹿紫雲一の敗北が見えてきたような気がしますね!
もしも秤金次が鹿紫雲一に敗れるのだとしたら、致命傷を負ったところから大当たりを引いての復活という展開はなかったように思えますからね!
鹿紫雲一は敗れたとしても絶命はしない!?
鹿紫雲一は完全に秤金次の命を奪うつもりで戦っていますし…
おそらく鹿紫雲一は400年前も現代に蘇ってからも戦った相手の命を奪い続けてきたでしょうから…
もしも鹿紫雲一が勝った場合、敗者となった秤金次は絶命することになっていたでしょうね!?
ですが… 秤金次は鹿紫雲一に対して
「おい 俺が勝ったら 100点使わせてくれよ」
と言っていましたから(呪術廻戦 第186話)秤金次の方は鹿紫雲一の命を奪うつもりはないはずです。
もしも秤金次が鹿紫雲一の命を奪ってしまったら… その場合には、鹿紫雲一が所持している100点を使うことはできなくなってしまいますからね!
では… もしも予想どおりに秤金次に敗れた場合、その後、鹿紫雲一は、いったいどうなるのでしょうか?
予想していってみたいと思います。
鹿紫雲一は秤金次に敗れた後、いったいどうなるのか?
秤金次に敗れた鹿紫雲一は自らの命を絶ってしまう!?
逃走本能の塊のような鹿紫雲一は、最強の宿儺との戦いを求め、そのために羂索(けんじゃく)と契約し、命尽きた後に呪物となり、受肉して現代に蘇り、死滅回游に参戦しています。(呪術廻戦 第187話)
ですが… 秤金次に敗れることになったら、鹿紫雲一は、自分には最強の宿儺に戦いを挑む資格などなかったのだと思い…
秤金次に自分の全得点を譲渡するか、秤金次の望むとおりに死滅回游の総則(ルール)を追加するかした後で自らの命を絶ってしまうかもしれませんね!?
逃走本能のみで生きているような鹿紫雲一が敗北によって自らの力の足りなさを痛感してしまったら…
一気に生きるモチベーションを失ってしまうというのは、あり得そうな気がするんですよね!
秤金次に敗れてもなお鹿紫雲一は宿儺との戦いを望み続ける!?
鹿紫雲一は秤金次に敗れても、まだ宿儺と戦うことを諦めようとはしないということも考えられなくはないかもしれませんね!?
最強の宿儺との戦いだけを求め、羂索と契約し、現代に蘇って死滅回游に参戦している鹿紫雲一が…
たった一度の敗北で宿儺との戦いを諦めてしまうのではないかというのは常人の考え方であり…
逃走本能の塊である鹿紫雲一の考えは、そんな常人の思考回路ではかることなどできないのかもしれません。
少年漫画の王道展開では鹿紫雲一が味方キャラになるところだが…
敵キャラとして登場した強者が、激闘の末に敗れた後、味方キャラに転じるというのは少年漫画ではよくある王道的な展開ですね!
この王道的展開に当てはめれば、鹿紫雲一は、秤金次に敗れた後、味方になるということになりますが…
その可能性は0ではないにしても、そう高くはないように思えます。
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※この記事は集英社刊ジャンプコミックス・芥見下々著「呪術廻戦」1~19巻、「呪術廻戦0巻 東京都立呪術高等専門学校」「呪術廻戦刃公式ファンブック」、週刊少年ジャンプなどを資料にしています。
本文中( )内に呪術廻戦○巻 第○話とある場合は該当巻・該当話を参照したことを意味します。