呪術廻戦考察 髙羽史彦が宿儺と戦う五条悟に協力するのかも!?
五条悟と宿儺の最強対決をモニターで見ている術師たちの中に髙羽史彦がいない!
「呪術廻戦」第225話では、新宿を舞台にして始まった現代最強の術師・五条悟と史上最強の術師・宿儺の最強対決を高専関係者をはじめとする術師たちが、モニターで一緒に見ていましたが…
なぜかその術師たちの中に髙羽史彦の姿はありませんでした!
そして、「呪術廻戦」第226話にも術師たちが、五条悟と宿儺の最強対決を見ているところが描かれているようですが…
第225話と同様に第226話でも最強対決を見ている術師たちの中に髙羽史彦の姿は描かれていないみたいです!
髙羽史彦も最強対決に挑む五条悟を他の者たちと一緒に見送っていた!
「呪術廻戦」第222話には、宿儺との最強対決にこれから挑む五条悟を術師たちが見送っているところが描かれていましたが…
その中には、ちゃんと髙羽史彦もいたいんですよね!
それにも拘わらず、実際に五条悟と宿儺の最強対決が始まってみると、それを見ている術師たちの中に髙羽史彦だけがいないとなってきますと…
なぜ、そこに髙羽史彦がいないのかが、気になってきますよね!
他の術師たちと一緒に五条悟と宿儺の最強対決の様子を見てはいないとなりますと…
おそらく髙羽史彦は、どこかで何かをしているのではないかと思えますが… 髙羽史彦は、いったいどこで何をしているのでしょうか?
考えていってみたいと思います!
髙羽史彦は何をしている? 五条悟と宿儺の最強対決を他の者たちと一緒に見ていない理由は?
髙羽史彦は五条悟にも対抗できうる術式を持っている!
髙羽史彦の持つ術式は、実は五条悟にも対抗できうるものだという事が明かされています!
術式の名は「超人」(コメディアン)で、髙羽史彦が「ウケる」と確信した想像(イメージ)を実現できるのです!(呪術廻戦20巻 第173話)
髙羽史彦が、黄櫨折(はぜのきいおり)から何度も致命的なダメージを受けるはずの攻撃をくらっても、ほぼ無傷でいられ…
一時的に傷を負っても、反転術式も使っていないのにその傷が治ってしまったのも…(呪術廻戦20巻 第173話)
そうなったら「ウケる」と髙羽史彦が想像し、それが実現したためだったのでしょう。
髙羽史彦は自分の術式を理解していなかった!
ですから… 髙羽史彦は、五条悟に協力するつもりで、最強対決の場に実はやって来ていて、五条悟が宿儺にダメージを負わされて倒されそうになっても…
五条悟がダメージを回復したら「ウケる」とイメージして、それを実現させるなどのかたちで五条悟に協力するつもりでいるのではないかと考えたくなるところですが…
実は、髙羽史彦は、自分の術式が、どのような力を持っているのかという事を理解していなかったんですよね!(呪術廻戦20巻 第173話)
髙羽史彦が、自分の術式の事を理解していれば、五条悟に協力するつもりで最強対決の場にやって来ているという事が十分に考えられると思うのですが…
髙羽史彦が、自分の術式の事を理解していない以上、五条悟に協力するつもりで最強対決の場にやって来ているという事は考えにくいようにも思えますね!
髙羽史彦は自分の術式を理解したのかも!?
ですが… 髙羽史彦は、体験を積み重ねるうちに自分の術式が、どんな力を持っているかを徐々に理解していったということも考えられそうな気がしますね?
また… 天使は、本来なら命を失っていたはずの自分が命を失わずにすんだ理由として
「これは確実ではないのだが… 髙羽 彼がそばにいてくれたことが大きい気がする」
と語っていましたから…(呪術廻戦 第220話)
髙羽史彦の術式を理解していた天使が、髙羽史彦に彼の術式のことを教えたという事も考えられるかもしれませんね!?
その場合にも髙羽史彦は、五条悟に協力するために最強対決の現場に向かったと考えられそうですね!
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※この記事は集英社刊ジャンプコミックス・芥見下々著「呪術廻戦」1~22巻、「呪術廻戦0巻 東京都立呪術高等専門学校」「呪術廻戦刃公式ファンブック」、週刊少年ジャンプなどを資料にしています。
本文中( )内に呪術廻戦○巻 第○話とある場合は該当巻・該当話を参照したことを意味します。