呪術廻戦考察 魔虚羅が五条悟の不可侵に適応したらいったいどうなるのか?
魔虚羅が五条悟の不可侵に適応するまでの法陣の回転数があと3回と判明!
週刊少年ジャンプ2023年36・37合併号に掲載された「呪術廻戦」第231話の
中で宿儺と五条悟が
宿儺:「気づいてるか?」
五条悟:「トータル4回だろ あと3回 魔虚羅が僕の不可侵に適応するまでの法陣の回転数」
宿儺:「クックック カウントダウンだな お前のその薄ら笑いが消えるまでの」
五条悟:「薄ら笑いはお互い様 3カウントなんて待たずにぶっ殺してやるよ」
といったヤリトリをしていました。
宿儺と五条悟のこのヤリトリによって魔虚羅が、法陣をあと3回回したら五条悟の不可侵に適応するという事がわかりましたが…
魔虚羅が不可侵に適応するというのは、どういう事なのでしょう?
そして、魔虚羅が不可侵に適応したら、なぜ五条悟の薄ら笑いが消えるようになるのでしょうか?
考えていってみたいと思います!
魔虚羅が五条悟の不可侵に適応するとはどういう事? その時にはいったいどうなる?
魔虚羅は「無量空処」には5回で既に適応している
「無量空処」は、対象を無下限内部へと引き込む五条悟の領域展開であり…
無下限内部に引き込まれた者は、知覚や伝達といった情報を無限に流し込まれ続け、絶命させられてしまいます。
そして、この領域展開「無量空処」に対しては、魔虚羅は、法陣を5回回した時点で既に適応をしているわけですが…
あと3回で魔虚羅が不可侵に適応するというのは、無下限呪術の全てに適応してしまうという事なのではないでしょうか?
無下限呪術は絶対不可侵の空間を作り出す術式だから…
五条悟の術式=無下限呪術は、無限の力によって絶対不可侵の空間を創り出す術式ですから…
五条悟が言っていた「魔虚羅が僕の不可侵に適応する」というのは、魔虚羅が、無下限呪術に適応するという意味なのではないでしょうか?
もしも、そのとおりだとしたら… 「呪術廻戦」第231話の時点では、領域展開「無量空処」に適応しているもののまだ無下限呪術の技全てに適応しているわけではない魔虚羅が…
法陣をあと3回回したら、無下限呪術全般に対して適応してしまうという事になりますね。
魔虚羅に「無量空処」だけでなく無下限呪術全般に適応されてしまったら五条悟は?
領域展開「無量空処」だけではなく、魔虚羅に無下限呪術全般に適応されてしまったら…
五条悟は、術式なしで徒手空拳で戦うことしかできなくなってしまうはずですね?
「呪術廻戦」第231話では、五条悟が、相手を殴るのにも無下限呪術を応用し、呪力で強化した拳に打撃の瞬間、「蒼」の吸い込む反応を重ねていた事が明かされていましたが…
もしも魔虚羅に無下限呪術全般に適応されてしまったら、打撃の瞬間に「蒼」の吸い込む力を重ねる事も当然できなくなってしまうでしょうから…
五条悟が殴打によって相手に与えられるダメージさえもが少なくなってしまうという事になるはずですね!
無下限呪術全般に適応されてしまったら五条悟にもう勝ち目はない!?
もしも魔虚羅に無下限呪術全般に適応されてしまったとしたら、その時には、五条悟は宿儺との戦いに勝てる見込みが全く無くなってしまうのでしょうか?
無下限呪術に適応されてしまった五条悟が、徒手空拳で戦わなければならなくなり、しかも殴打によって宿儺に与えられるダメージも少なくなってしまうのに対し…
宿儺は「伏魔御廚子」を領域展開することはできなくても、十種影法術(とくさのかげぼうじゅつ)は使えているわけですし、万に渡された何か(構築術式?)も使えるのでしょうから…
五条悟が宿儺に勝つ事が非常に難しくなってしまうのは間違いないですよね!
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※この記事は集英社刊ジャンプコミックス・芥見下々著「呪術廻戦」1~23巻、「呪術廻戦0巻 東京都立呪術高等専門学校」「呪術廻戦刃公式ファンブック」、週刊少年ジャンプなどを資料にしています。
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