呪術廻戦考察 五条悟が死んでない・復活すると考えられている理由
五条悟は宿儺に胴体を真っ二つにされて死亡した!
五条悟は宿儺に胴体を真っ二つにされて死亡しました!
魔虚羅の五条悟の不可侵に対して最初は不可侵を中和無効化するように自らの呪力を変質させることによって適応しましたが、それは、宿儺にはできないことでした。
ですが、魔虚羅の不可侵への二度目の適応は、術式対象を五条悟ではなく、空間、存在、世界そのものまで拡張し斬るというもので…
魔虚羅は、それを手本にして空間、世界ごと存在を分断できるようになり、無下限呪術による不可侵を実現していた五条悟の胴体を真っ二つにしてしまいました!(呪術廻戦 第236話)
既に死亡した者たちと五条悟は自分が死んだものとして語っていた
そして… 宿儺によって胴体を真っ二つにされた後、五条悟が死亡するまでの間に見た脳内ビジョンだったのか、死んだ五条悟の魂が既に彼より先に死亡した者達の魂と会っていたのかはわかりませんが…
空港で夏油傑、七海建人、灰原雄らと語り合っていましたが、彼らの話の内容は、完全に五条悟が死亡した後のものになっていました。
五条悟は「とにかく僕を殺すのが時間や病でなはなく僕より強い奴で良かったよ」などと言っていましたし…
七海建人は「あなたらしい最期でしたよ」と言っていたくらいですからね!(呪術廻戦 第236話)
ですが… それでも五条悟は本当は死んでいないとか死んでいたとしても復活するはずだと考えている人が、たくさんいるんですよね!
五条悟の胴体が宿儺によって真っ二つにされているところがハッキリと描かれていたのにも拘わらず…
それでも五条悟が死んいでないとか死んでいても復活するはずだと多くの人が考えているのには、理由があるんですよね!
五条悟が死んでいない事・復活する事を示していると考えられている描写
五条悟が宿儺と戦う前にやっておきたかった事とは…
五条悟は、獄門彊への封印から解放され、羂索のところへ乗り込んでいった時に宿儺と戦い始めましたが…
羂索が「待て宿儺 彼と戦う前に私との約束を果たしてもらう」と言って宿儺を止めた時に
「……まあ僕としても宿儺と戦う前にやることをやっておきたい…」
と心の声で言っていました。(呪術廻戦 第221話)
これが、2018年11月19日のことで、五条悟が宿儺と戦った12月24日までは一ヶ月以上の時間がありました。
この間に五条悟は、自分が死なないようにするために何かを行ったとか死んでも復活できるようにするための準備をしていて…
それが宿儺と戦う前にやっておきたかったことだとも考えられるんですよね!
そして、もしも、そのとおりだったとしたら、胴体を真っ二つにされて完全に死亡したように見えた五条悟が実は死んでいなかったとか…
死んでいたとしても復活するということが、本当にあるのかもしれません!
ただ… 私は、五条悟が宿儺と戦う前にやっておきたかったこととは、呪術総監部の腐ったクズ連中の命を奪うことだった可能性が高いのではないかと考えていますけれどもね!
五条悟がいたのが空港だったのは…
宿儺に真っ二つに斬られた後、五条悟が、夏油傑、七海建人、灰原雄らと語り合っていた場所は空港でしたが…(呪術廻戦 第236話)
空港というのは、どこか(目的地)に向けて旅立つ場所ですから、もしかしたら、死後の世界へ旅立つ者がやって来る場であって、死後の世界ではないのかもしれません。
そうだとしたら、五条悟が空港にやって来ただけでまだ旅立っていなかったのは…
彼がまだ死んでいないためだったのかもしれませんし.、死んでいたとしても復活できるからだったのかもしれませんね!?
胴体を真っ二つにされた者が死んだとは限らない!?
九十九由基は、羂索に胴体を真っ二つにされても即死はせず… 胴体を真っ二つにされた後、ブラックホールを生み出していました。(呪術廻戦23巻 第208話)
そして、羂索は乙骨憂太に首を斬り落とされてからも乙骨と会話をしていました。(呪術廻戦 第243話)
ですから… 胴体を真っ二つにされても五条悟が死んでいない可能性、死んでいたとしても復活する可能性がないとは言い切れません。
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※この記事は集英社刊ジャンプコミックス・芥見下々著「呪術廻戦」1~24巻、「呪術廻戦0巻 東京都立呪術高等専門学校」「呪術廻戦刃公式ファンブック」、週刊少年ジャンプなどを資料にしています。
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