呪術廻戦考察 乙骨憂太は生きているのか? 宿儺の斬撃を受けてしまったが…
乙骨憂太は呪術廻戦251話で宿儺の斬撃を受けてしまった!
週刊少年ジャンプ2024年12号に掲載された「呪術廻戦」第251話「人外魔境新宿決戦㉓」で乙骨憂太は宿儺の斬撃を受けてしまいました!
乙骨憂太が領域展開した「真贋相愛」の結界には必中術式として天使の「邪去侮(やこぶ)の梯子」が付与されているので「彌虚葛籠(いやこつづら)」を使い続けていた宿儺が…
「彌虚葛籠」を解き、「邪去侮の梯子」を受けながら捨て身で世界を断つ斬撃=術式対象を拡張した「解」を放つつもりになっていた宿儺が詠唱をしながら放った斬撃を乙骨憂太は受けてしまったわけですし…
乙骨憂太が斬撃を受けた後、彼が領域展開していた「真贋相愛」の結界が崩壊してしまってもいました。
さらに… 乙骨憂太に斬撃を浴びせた事によって宿儺は勝利を確信したいたようで、その隙を突かれて禪院真希の急襲を受け、背後から胸を突き刺されてしまっていましたから…
乙骨憂太は、死んでしまったのではないかとも思えますが… それでも実は死んではおらずに生きている可能性もあるでしょうか?
もしも乙骨憂太が生きて居いるとしたら、それはどんな場合なのでしょうか?
考えていってみたいと思います!
乙骨憂太が生きているとしたら、どんな場合か? 宿儺の斬撃を受けていながら…
乙骨憂太が受けたのは世界を断つ斬撃ではなかった!?
乙骨憂太が受けてしまった斬撃は世界を断つ斬撃=術式対象を拡張した「解」にはなってなかったという事は考えられると思います!
宿儺は「彌虚葛籠」を解いた後、出力最大の「邪去侮の梯子」をマトモに受けてしまっていましたし…(呪術廻戦 第251話)
その前から虎杖悠仁の攻撃を受けるたびに呪力出力は下がり、肉体の支配(コントロール)も弱まってしまっていました。(呪術廻戦 第250話)
ですから、乙骨憂太に対して放った斬撃が、「解」の術式対象を十分に拡張して世界に断つ斬撃にする事ができていなかった可能性もありそうだからです。
乙骨憂太が受けた斬撃が世界を断つ斬撃だったとしても…
また… もしも乙骨憂太が受けた斬撃が世界を断つ斬撃=術式対象を拡張した「解」にはなっていたとしても…
五条悟に対して世界を断つ斬撃を放った時よりも宿儺のコンディション(呪術総量、呪術出力など)が悪化していた事は間違いないわけですから…
乙骨憂太に対して放たれた世界を断つ斬撃は五条悟に対して放たれた世界を断つ斬撃よりも威力が落ちていまっていた可能性はかなり高そうな気がします!
乙骨憂太は呪力総量が五条悟よりも上!
そして… 乙骨憂太は呪力総量に関しては岩大最強の術師であった五条悟をも上回っていますから…
もしも、この呪力総量の大きさが、肉体の強度を増すような役割をするのであれば、乙骨憂太の肉体は五条悟の肉体よりも強度が上という事になります!
そうだとすれば、当然、斬撃に対する耐性も乙骨憂太は五条悟よりも上という事になりますね!
乙骨憂太は生きているのかもしれない!?
ここまでに書かせていただいた事をまとめますと… 乙骨憂太が受けてしまった斬撃は世界を断つ斬撃にはなっていなかったかもしれませんし…
なっていたとしても五条悟が受けた世界を断つ斬撃よりは威力が弱いものになっていたかもしれないわけで…
その上、なおかつ乙骨憂太の斬撃への耐性は五条悟よりも上かもしれないわけです!
ですから… 乙骨憂太が生きている可能性はあるのではないでしょうかね?
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※この記事は集英社刊ジャンプコミックス・芥見下々著「呪術廻戦」1~25巻、「呪術廻戦0巻 東京都立呪術高等専門学校」「呪術廻戦刃公式ファンブック」、週刊少年ジャンプなどを資料にしています。
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