鬼滅の刃考察 上弦の肆となった鳴女だが… 強さは下弦以下?
鳴女は鬼舞辻無惨に高く評価されていた
半天狗が鬼殺隊によって倒された後、上弦の肆になった鳴女は、鬼舞辻無惨からかなり高く評価されていたようです。
なにしろ滅多に他者を褒めることなどない、あの鬼舞辻無惨が
「鳴女 お前は私が思った以上に成長した 素晴らしい」
などと彼女のことを褒めていたことがあるくらいですからね。(鬼滅の刃16巻 第134話)
探査能力と空間操作能力に長けていた鳴女
鳴女は、血鬼術による探査能力と空間操作能力に長けていて…
鬼舞辻無惨からその成長を「素晴らしい」と褒められていた探査能力によって産屋敷邸の場所を探り当てていましたし…
空間操作能力によって上弦の鬼達を無限城に招集したり…
鬼殺隊との最終決戦の時には無限城内の空間を自在に操作し、鬼殺隊の隊士たちを翻弄しました。
鳴女が優秀有能な鬼舞無惨の側近だったことは間違いないが…
鳴女が、敵にとっては非常に厄介な血鬼術の使い手であり…
鬼舞辻無惨の側近(というか秘書?)として非常に優秀有能であったことは間違いありません。
ですが… 鳴女に上弦の肆となるに相応しい強さがあったのかとなりますと、それは疑問ですよね!?
鳴女の強さは上弦の肆に相応しいものだったのか?

恋柱・甘露寺と蛇柱・伊黒を翻弄した鳴女
鳴女は、鬼殺隊との最終決戦の際に恋柱・甘露寺蜜璃、蛇柱・伊黒小芭内の二人を同時に相手にし、柱二人を得意の空間操作能力で翻弄し、伊黒に
「血鬼術の殺傷能力はそれ程でもないが 煩わしさと厄介さは随一だな!!」(鬼滅の刃19巻 第164話)
「あの琵琶女の血鬼術… 殺傷能力が高い訳ではないが 延々と鼬ごっこをさせられる 頸を狙えない 決着がつかない」(鬼滅の刃21巻 第181話)
と心の声で言わせています。
この伊黒の心の声からもわかるように鳴女の血鬼術は、柱たちを翻弄できる厄介なものではありました。
鳴女は上弦の肆としては決定力不足だった
とはいえ、伊黒が「殺傷能力はそれ程でもないが」「殺傷能力が高い訳ではないが」と心の声で言っていたこと…
そして、甘露寺も伊黒も鳴女を倒すことができなかったものの鳴女の方も甘露寺も伊黒を倒せなかったわけですから…
鳴女が上弦の肆としては、相手の命を奪うための決定力が不足していたことは否めないでしょう。
愈史郎に敗れた鳴女
柱二人を翻弄し続けていた鳴女でしたが、二人を翻弄することに集中していたところで隙をつかれたのか…
愈史郎に視覚を奪われ、操られ、その結果、彼女のことを高く評価していた鬼舞辻無惨によって頭部を破壊されて消滅しました。(鬼滅の刃21巻 第182話~第183話)
鳴女が優秀有能だったことは疑いようがありませんが…
上弦の肆に相応しい強さを持っていたかとなると、やはりそれは疑問だと言わざるを得ませんかね。

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※この記事は集英社刊ジャンプコミックス・吾峠呼世晴著「鬼滅の刃」1~23巻、「鬼滅の刃公式ファンブック鬼殺隊見聞録」、「鬼滅の刃公式ファンブック鬼殺隊見聞録・弐」などを資料にしています。
本文中( )内に鬼滅の刃○巻 第○話とある場合は該当巻・該当話を参照したことを意味します。