スパイファミリーアニメ37話「家族の一員」感想&考察PART1
ボンドが27話「ボンドの生存戦略」以来の大活躍!
スパイファミリーのアニメSeason2は今回の37話(MISSION:37)「家族の一員」で残念ながら終わりになってしまいますが…
最後の最後にボンドが27話(MISSION:27)「ボンドの生存戦略」以来の大活躍を見せてくれましたね!
「ボンドの生存戦略」では偶然に偶然が重なった結果、大活躍するようになったボンドですが…
今回は、予知能力も活かし、偶然によってではない活躍を見せてくれていましたね!
ボンドは人の言葉をずっと記憶しているんですね!
プロジェクト〈アップル〉の科学者たちがボンドを見ながら言っていた言葉をどうやらボンドは、しっかりずっと記憶しているようですね!
ボンドが人間の言葉をほぼ完璧に理解している事は、これまでの様々な描写から考えて間違いないのではないかと思いますが…
ボンドは、ただ理解しているというだけではなく、人間が話していた言葉まで正確にずっと記憶までしているみたいですね!
プロジェクト〈アップル〉の科学者たちはボンドのことを「駄犬」と評価していたようですが…
実はボンドは予知能力が使えるだけでなく、頭脳もメチャクチャ優秀な犬なのではないでしょうかね?
ボンドはせっかく人助けをしていたのに…
子供がアイスを落としてしまうところを予知して、それを防ごうとしたボンドでしたが、結局、子供はアイスを落としてしまいましたが…
老人が自転車にぶつかり、たいへんな目に遭うのは見事に防いでいましたね!
ですが… ボンドに助けられたことに老人はきづかず、ボンドに対して怒っていましたし…
ロイドでさえボンドが実は老人を助けていたことには気づかず、ボンドが老人に急に咬みついたとしか思っておらず、ボンドに注意をしていて…
ボンドがメチャクチャ気の毒でしたね!
スパイファミリーアニメ37話「家族の一員」感想&考察PART2
ボンドはデイジーを見捨てられなかったが、ロイドもまた…
ボンドは飼い犬デイジーのことを見捨てることができずに火事の中に飛び込んでいっていましたが…
ロイドもまたボンドが火事の中に飛び込んでいっていましたね!
ロイドが火事の中に飛び込んでいったのは、建物の中に逃げ遅れた人がいるかもしれないと考えたためだったみたいでしたが…
ボンドを見捨ててはおけないとも思っていたのではないでしょうかね?
WISEの諜報員としての任務とは全く関係のないところでもロイドは、人の命(結果として犬の命になりましたが)のために危険なところにも飛び込んでいくんですね!
ボンドが妄想していたお肉はマンガ肉!
放火犯を見つけ出し、捕らえるために大活躍をしたボンドは、その事をロイドに褒められた後、活躍のご褒美にお肉をたくさんもらえるところを妄想していましたが…
ボンドの妄想していたお肉が、いわゆるマンガ肉(骨つきのあのお肉)でしたね!
ボンドがイメージするお肉がマンガ肉になるのは、ボンド自身が漫画のキャラなのですから当たり前なのかもしれませんね!
ロイドもボンドのことを家族の一員だと思っている!?
ロイドは、ボンドに対してフォージャー家の一員であることを自覚しろと言った後、ボンドがロイドにスリスリしてくると…
フォージャー家が崩壊すると都合が悪くなるからそう言っただけだと言っていましたが…
本当は、ロイドもボンドのことを家族の一員だと思っていて、ただ、それを素直に認めるのが、てれくさくて、てれ隠しにそんなふうに言っていたのではないでしょうかね?
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※この記事は集英社ジャンプコミックス・遠藤達哉著「SPY×FAMILY」1~12巻、「SPY×FAMILY公式ファンブック EYES ONLY」、「少年ジャンプ+」などを資料にしています。
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