虎杖VS日車と伏黒VSレジィの決着はどうなる? 呪術廻戦考察
虎杖VS日車が続いているが…
「呪術廻戦」第163話が虎杖と対峙した日車寛見がジャッジマンを出現させたところで終わると…
「呪術廻戦」第164話、第165話では「虎杖VS日車」の疑似裁判バトル、疑似法廷バトルとでもいうべき異色な戦いの様子が続けて描かれましたが…
この「虎杖VS日車」の異色バトルは、いったいどんなかたちで決着するようになるのでしょうか?
伏黒VSレジィの戦いが始まろうとしていたが…
虎杖と対峙した日車寛見がジャッジマンを出現させたところで終わった「呪術廻戦」第163話では…
麗美によって連れていかれた拠点で「レジィ」と名乗る体に大量のレシートを纏った奇妙な男と対峙した伏黒が、玉犬・黒を呼び出し、早速、臨戦態勢に入っていました。
レジィは麗美が、自分のカモとなる者を連れてくるのを待ち侘びながら
「いつになったら あの子は 次のカモを連れてきてくれるのかな?」
と言っていましたから…(呪術廻戦 第162話)
伏黒のことをカモだと思い込んでいるのでしょうが、そう簡単に伏黒が、カモにされるとは思えません。
「虎杖VS日車」と違って「伏黒VSレジィ」は、「呪術廻戦」第165話までの時点では、まだ始まってもいませんでしたが…
こちらの戦いの決着の仕方も可能な限り予想していってみたいと思います。
虎杖VS日車と伏黒VSレジィ 二つの戦いはどう決着する?
日車は虎杖の命を奪わない!?
弁護士だった日車は、昔から自分がおかしいと感じたことを放っておけない性分で、縋りついてきた手を振り払うことができない男でした。(呪術廻戦 第159話)
「呪術廻戦」第165話では、ジャッジマンから
「虎杖悠仁は2018年10月31日 渋谷にて大量殺人を犯した疑いがある」
と言われると、虎杖は全く言い訳をしようとはせずに
「あぁ 俺ふぁ殺した これは嘘でも否定でもない」
と言ってジャッジマンから有罪(ギルティ)と宣告されていましたが…
この時に日車は驚いたような表情を見せていました。
好んで人の命を奪うような人間ではないことはすぐにわかる虎杖が、なぜ大量殺人を犯すに至ったのか…
そして、なぜ何の弁解もせずに自分が大量殺人を犯したと虎杖がアッサリと認めてしまったのかがわからずに日車は驚いていたのではないでしょうか?
そうだとすれば、日車は、虎杖という人物、そして虎杖の持つ闇の部分に強く興味を持ったのではないかと想われますので…
日車が、いきなり虎杖の味方になってくれるか、死滅回游のルール追加に協力してくれるかどうかはともかくとしても…
日車は、虎杖の命を奪うのはやめてしまう可能性が出てきたのではないかと私は思っています。
レジィは伏黒のカマセ犬なのかも!?
レジィはどこからどう見てもクセ者、変人に見えますから、レシートと関連するトリッキーな術式を使ってきそうな気がします。
そのトリッキーな術式に伏黒が、かなり手こずるということはあるかもしれませんが…
死滅回游のステージとなっている結界(コロニー)の中に入ったばかりの伏黒が、すぐにトリッキーな術師に敗れてしまうという展開はまず考えられないと思いますので…
伏黒がレジィを倒す可能性はかなり高いだろうと予想していますが、どうなるでしょうかね?
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※この記事は集英社刊ジャンプコミックス・芥見下々著「呪術廻戦」1~17巻、「呪術廻戦0巻 東京都立呪術高等専門学校」「呪術廻戦公式ファンブック」、週刊少年ジャンプなどを資料にしています。
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