石流龍 髪はリーゼントで口癖はデザートでも400年前の術師? 呪術廻戦考察
石流龍=過去の術師という事は確定していた!
石流龍(いしごおりりゅう)は乙骨憂太に
「俺の一度目の人生は“腹八分目”ってとこだった」
「骨のある奴とも戦った いい女にも巡り合った 正直悔いが残るかって言われるとそうでもねぇ」
「俺の人生にはデザートがなかった」
などと語っています。(呪術廻戦 第177話)
ですから、石流龍が受肉した過去の術師である事はわかっていました。
石流龍が400年前の術師と判明した!
そして… 週刊少年ジャンプ2022年18号に掲載された「呪術廻戦 第180話 仙台結界(コロニー)⑦」で石流龍の眼差しの事が
「400と余年の渇望 渇きに比例した熱い眼差し」
と記されていました。
これによって受肉した過去の術師である事は既に確定していた石流龍が、400年前の術師(正確に言えば400年以上前の術師)であった事がわかりました!
石流龍は安土桃山時代~江戸時代初期の術師だった!?
死滅回游が始まったのは2018年11月ですから、400年プラス何年か前の術師だったという石流龍は、安土桃山時代から江戸時代の初期に一度目の人生を生きた術師だったのではないでしょうかね?
■「400と余年」の「余年」の部分を何年くらいと解釈するべきのか?
■「400と余年」というのは石流龍が一度目の人生を終わってから経過した歳月なのか、それともそうではないのか?
■石流龍は一度目の人生が終わった時に何歳だったのか?
などの詳細な部分がわかっていませんので、確かな事は言えませんが…
おそらく石流龍の一度目の人生は安土桃山時代から江戸時代初期にかけてのものだったのではないかと思います。
まあ… 安土桃山時代の人間だったか、江戸時代初期の人間だったか、そのへんの細かいところはともかくとして…
石流龍が一度目の人生を送ったのが約400年前だった事は間違いないわけですが…
石流龍が髪をリーゼントにしていたのも、やたらとすぐに「デザート」「デザート」と言っていたのも全然400年前の人間らしくないですよね!
ということで… 約400年前に一度目の人生を送り、受肉して現代に蘇った石流龍が髪をリーゼントにし、やたらとすぐに「デザート」「デザート」と言っていた理由を考えていってみたいと思います!
石流龍は400年前の術師なのになぜ髪はリーゼントで口癖が「デザート」?
受肉して蘇ってから死滅回游に参戦するまでに時間があったのか?
まず考えられるのは、石流龍が受肉し、現代に蘇ってから死滅回游が始まるまでの間にかなりの時間があり…
その間に石流龍は、現代の文化、現代の風俗に馴染んでいきながら現代の社会の中で生活していたという事ではないでしょうかね?
そうだとすれば、石流龍は受肉し、現代に蘇って以降、現代の社会に馴染んでいく中で髪をリーゼントで決めるようになり…
約400年前の日本にはなかった甘く美味なるスイーツ・デザートがお気に入りになっていったのだと考えられそうですね!
元々の肉体の持ち主だった男の影響を強く受けたのか?
受肉し、現代に蘇った術師たちは、器としての肉体を元の持ち主から乗っ取って現代に蘇っているわけでしょうが…
受肉して蘇った術師たちは、乗っ取った肉体の影響を強く受けるようになるのかもしれませんね?
両面宿儺が器としての虎杖悠仁から影響を受け、考え方や行動、趣味嗜好などが変わったとは思えませんが…
それは、両面宿儺が特別なのであって、ほとんどの術師は、受肉して蘇った時に肉体の元の持ち主から強い影響を受けているのかもしれません。
そうだとすれば… 石流龍が乗っ取った肉体の元の持ち主が髪をリーゼントで決めていて、石流龍は乗っ取った肉体のその髪型が気に入ったのかもしれませんね!?
また、乗っ取った肉体の元の持ち主の影響を強く受けて石流龍がスイーツ・デザート大好き人間となり…
何かというと「デザート」「デザート」と口癖のように言うようになったという事も考えられそうですね!?
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※この記事は集英社刊ジャンプコミックス・芥見下々著「呪術廻戦」1~19巻、「呪術廻戦0巻 東京都立呪術高等専門学校」「呪術廻戦刃公式ファンブック」、週刊少年ジャンプなどを資料にしています。
本文中( )内に呪術廻戦○巻 第○話とある場合は該当巻・該当話を参照したことを意味します。