ハンターハンター週刊連載は終了 掲載形態を変えて継続されることに!
「『HUNTER×HUNTER今後の掲載についてのお知らせ』が週刊少年ジャンプ4・5合併号に!
2022年12月26日に発売された週刊少年ジャンプ2023年4・5合併号には「ハンターハンター」400話(No.400)が掲載されていましたが…
その最終ページの次のページに「『HUNTER×HUNTER』今後の掲載についてのお知らせ」が掲載されていました。
その「おしらせ」によって
■「ハンターハンター」の週刊連載というかたちでの週刊少年ジャンプへの掲載は「No.400」で終了
■今後は週刊連載ではない掲載形態で作品は継続されていく
■冨樫義博氏は「No.401」以降の執筆も続けている
■具体的な掲載時期、掲載方法は、今後の週刊少年ジャンプ本誌で告知される
といった事が明かされていました。
週刊連載は終了の「ハンターハンター」 では新たな掲載形態は?
「ハンターハンター」の週刊連載ではない新たな掲載形態は?
「ハンターハンター」の401話(No.401)以降は週刊連載以外の新たな掲載形態で作品が発表されていくことが決まったわけですが…
では、新たな掲載形態として考えられそうなものは、どんなものになるでしょうか?
具体的にいくつか考えられそうな形態を挙げていってみますと
■週刊少年ジャンプでの不定期連載
もう何年も前から「ハンターハンター」は実質的に不定期連載になっていましたから、もしも不定期連載になった場合は実質的には変化がないと言えるかもしれませんね。
とはいえ… 今回、改めて週刊連載は終了し、掲載形態を変えて作品が継続することが発表されたことを考えますと…
これまでと同じような不定期での掲載が週刊少年ジャンプで続く可能性は低いように感じられます。
■週刊少年ジャンプでの月1連載
冨樫義博氏には「レベルE」を週刊少年ジャンプで1995年から1997年に月1連載をしたという過去の実績がありますので…
週刊少年ジャンプでの月1連載もあり得るかもしれません。
■ジャンプSQ.、ウルトラジャンプなどの月刊誌への移籍
週刊少年ジャンプで連載されていた作品が、ジャンプSQ.、ウルトラジャンプなどの月刊誌へ移籍した例は、過去に数多くあります。
「BASTARD!! 暗黒の破壊神」「D.Gray-man」「ワールドトリガー」などなどです。
週刊から月刊に変わるだけでなく、「ハンターハンター」の内容・描写が青年誌向けであることも併せて考えると、これも十分にあり得そうなことのように思えますね!
■少年ジャンプ+への移籍
また、移籍先としてはジャンプSQ.、ウルトラジャンプなどの月刊誌以外にもウェブサイト=少年ジャンプ+も考えられるかもしれません!
実際、「チェンソーマン」も週刊少年ジャンプから少年ジャンプ+に移籍していきましたしね!
時間的・数量的な自由度が高そうなことから推察しますと、月刊誌への移籍よりもこちらの方が「ハンターハンター」には適しているようにも思えますしね!
■単行本=コミックス書き下ろし
『HUNTER×HUNTER』今後の掲載についてのお知らせ」の中に
「今後は週刊連載ではない掲載形態で皆様にお届けすることになりましら」と記されていたことからしますと…
雑誌にもウェブ上にも「掲載」されないまま、いきなり単行本(コミックス)が発売される単行本(コミックス)書き下ろしという形態はなさそうにも思えますが…
案外、「ハンターハンター」継続のためには、実は単行本(コミックス)書き下ろしが一番適しているのではないかという気もしなくもありません!
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※この記事は
・「劇場版HUNTER×HUNTER 緋色の幻影(ファントム・ルージュ)」の来場者特典=「HUNTER×HUNTER」0巻(No.0)
・集英社刊ジャンプコミックス・冨樫義博著「HUNTER×HUNTER」1~37巻(No.1~No.37)
・集英社刊ジャンプコミックス・冨樫義博著「HUNTER×HUNTER ハンター協会公式発行 ハンターズ・ガイド」
などを資料にしています。
本文中( )内にハンターハンター○巻 No.○とある場合は該当巻・該当話を参照したことを意味します。