乙骨憂太は死亡したのか? 呪術廻戦251話で世界を断つ斬撃を受けて…
「呪術廻戦」251話には乙骨憂太が死亡したように見える場面が…
「呪術廻戦」第251話には乙骨憂太が死亡したように見える場面があるようです!
乙骨憂太が領域展開した「真贋相愛」の結界には必中術式として乙骨が模倣(コピー)した天使の「邪去侮(やこぶ)の梯子」が付与されているために…
宿儺は「真贋相愛」の結界内では「彌虚葛籠(いやこつづら)を使い続けなければならず、そのために術式対象を拡張した「解」=世界を断つ斬撃は撃てなくなっている事が「呪術廻戦」第250話ではわかりましたが…
「呪術廻戦」第251話では宿儺が、「邪去侮の梯子」を受ける事は覚悟の上の捨て身で「彌虚葛籠」を解き、世界を断つ斬撃を乙骨に対して放ったみたいです!
五条悟を真っ二つにした世界を断つ斬撃で「呪術廻戦」第251話で乙骨憂太は死亡したのか?
史上最強の術師=宿儺と現代最強の術師=五条悟の最強対決は、魔虚羅(まこら)こと八握剣異戒神将魔虚羅(やつかのつるぎいかいしんしょうまこら)の不可侵への適応を手本にして…
宿儺が、術式対象を五条悟だけではなく空間・存在・世界そのものまで拡張して放った「解」=世界を断つ斬撃によって五条悟が胴体を真っ二つにされた事によって決着がつきました。(呪術廻戦 第236話)
現代最強の術師=五条悟さえも死亡させた世界を断つ斬撃を受けてしまったわけですから…
やはり乙骨憂太は死亡してしまったのでしょうか?
それとも、宿儺の世界を断つ斬撃を受けてしまっても乙骨憂太は死亡してはいないのでしょうか?
考えていってみたいと思います!
呪術廻戦251話で乙骨憂太は世界を断つ斬撃で死亡した? 死亡していない?
乙骨憂太は死亡した!? 呪術廻戦251話で世界を断つ斬撃を受けて…
普通に考えれば、五条悟をも死亡させた世界を断つ斬撃を受けてしまったわけですから…
乙骨憂太は死亡したということになりそうです!
「呪術廻戦」第251話には乙骨憂太が、宿儺の世界を断つ斬撃を受けてしまった後、乙骨が領域展開していた「真贋相愛」の結界が崩壊しているという描写もあるみたいですが…
「真贋相愛」の結界が本当に崩壊してしまったのならば、それは乙骨憂太の命が尽きてしまったためではないかと思えますから…
その事から考えましてもやはり乙骨憂太は死亡してしまったのではないかと思えますね!
乙骨憂太は死亡していない!? 呪術廻戦251話で世界を断つ斬撃を受けても…
ですが… 「呪術廻戦」第251話で宿儺の世界を断つ斬撃を受けた乙骨憂太が死亡してはいないという事も考えられるのではないかと思います!
なぜならば… 五条悟に対して放たれた世界を断つ斬撃よりも乙骨憂太に対して放たれた世界を断つ斬撃よりも威力が弱まっていた可能性もありそうだからです!
五条悟を倒した後も宿儺は、鹿紫雲一、日車寛見、虎杖悠仁、乙骨憂太などと休む間なく戦い続けてきました。
特に虎杖悠仁の攻撃を受ける度に宿儺の呪術出力は下がり、肉体の支配(コントロール)は弱まっていたようですし…(呪術廻戦 第250話)
その上、乙骨憂太に対して世界を断つ斬撃を放った時には、宿儺は「邪去侮の梯子」の影響を受けてもいたはずです!
ですから、乙骨憂太が受けた世界を断つ斬撃は、五条悟が受けた世界を断つ斬撃ほど強力なものにはなっていなかったのではないでしょうかね?
それどころか下手をすると乙骨に対して放った斬撃は世界を断つ斬撃とは言えない斬撃になっていた可能性もありそうです!
そして… 呪力総量では乙骨憂太は現代最強の術師だった五条悟を上回っていたはずですから…
「呪術廻戦」第251話で宿儺の世界を断つ斬撃を受けた乙骨憂太が死亡してはいないという事も考えられるのではないかと思うのですが…
実際のところはどうなのでしょうかね?
【呪術廻戦考察のその他の記事】
※この記事は集英社刊ジャンプコミックス・芥見下々著「呪術廻戦」1~25巻、「呪術廻戦0巻 東京都立呪術高等専門学校」「呪術廻戦刃公式ファンブック」、週刊少年ジャンプなどを資料にしています。
本文中( )内に呪術廻戦○巻 第○話とある場合は該当巻・該当話を参照したことを意味します。