呪術廻戦考察 五条悟は魔虚羅対策をして宿儺と12月24日に戦うのか?
復活した五条悟が12月24日に宿儺と戦うことになった!
週刊少年ジャンプ2023年21・22合併特大号に掲載された「呪術廻戦」第221話では、五条悟が封印から解放され、ついに復活をはたし…
五条悟と宿儺が、12月24日に戦うことになっていました!
宿儺が伏黒恵の体を乗っ取ったことを知った五条悟
五条悟は、伏黒恵の体を乗っ取った宿儺に対して
「しばらく見ないうちに変わったね 恵」
「悠仁から逃げた奴が 尻捲くってみっともねえなあ!! 間抜け!!」
と言っていました。(呪術廻戦 第221話)
五条悟は、自分が獄門彊に封印されていた間に起こったことを知らないはずですが…
伏黒恵の体を乗っ取った宿儺のことを一目見ただけで宿儺が、伏黒恵に受肉させ、思うように乗っ取ることができない虎杖悠仁の体から移ったことをすぐに理解したのでしょうね!
五条悟は宿儺が魔虚羅を使えるようになったことも悟ったはず!
五条悟が、伏黒恵に五条家と禪院家の仲が、なぜ悪いのかを知っているかと伏黒恵に問いかけた後、五条悟と伏黒恵が
五条:「江戸時代? 慶長? 忘れたけどそん時の当主同士がね 御前試合で本気で殺(や)り合って両方死んだの」
伏黒:「その時の当主って?」
五条:「僕と同じ六眼持ちの無下限呪術使い ちなみに相手の術式は恵と同じ「十種影法術」(とくさのかげぼうじゅつ) 僕の言いたいことわかる?」
といったやりとりをしていました。(呪術廻戦14巻 第117話)
ですから、五条悟が、自分と同じ六眼持ちの無下限呪術使いだった五条家の当主が…
禪院家の当主が呼び出した魔虚羅こと八握剣異戒神将魔虚羅(やつかのつるぎいかいしんしょうまこら)に命を奪われたことを知っていたはずです。
そして、宿儺が、伏黒恵の体を乗っ取ったことによって十種影法術を使えるようになり…
かつて自分と同じ六眼持ちの無下限呪術使いの命を奪った魔虚羅を使えるようになったことを五条悟は悟ったのではないかと思います。
では… 宿儺と戦うことになった五条悟には、何か魔虚羅に対する対策は、あるのでしょうか?
考えていってみたいと思います!
五条悟が12月24日に宿儺と戦うためには魔虚羅対策が必須となる!?
無下限呪術が魔虚羅には通用しない?
十種影法術を使う禪院家当主との御前試合で六眼持ちの無下限呪術使いだった五条家の当主が命を落としたということは…
禪院家の当主が呼び出した魔虚羅に五条家の当主の無下限呪術が破られてしまったということになるでしょうが…
魔虚羅が無下限呪術を破ることができたのは、あらゆる事象への適応ができる能力があるからなのではないでしょうか?
そうだとすれば、この魔虚羅のあらゆる事象への適応ができる能力を封じない限り、五条悟もまた魔虚羅に無下限呪術を破られてしまうということになりますね!?
五条悟がすべき魔虚羅対策は、あらゆる事象に適応できる能力封じ!?
ということになりますと… 五条悟がすべき魔虚羅対策は、魔虚羅のあらゆる事象に適応できる能力を封じる方法を見つけ、それを実行できるようにすることとなりますかね?
魔虚羅は、背部の法陣を回転させることによって、あらゆる事象への適応を行っているようですから…(呪術廻戦14巻 第118話)
五条悟が、法陣を破壊してしまいさえすれば、魔虚羅は、無下限呪術を破ることができなくなるのではないでしょうかね?
宿儺が魔虚羅の法陣だけを使ってきた場合にも…
宿儺は、万(よろず)との戦いで魔虚羅の法陣だけを頭の上に浮かべ、使ってもいましたが…(呪術廻戦 第217話~第219話)
宿儺が魔虚羅の法陣だけを頭の上に浮かべ、使ってきた場合には、当然、五条悟の無下限呪術は、宿儺に通用しないことになるでしょう。
ですが、その場合にも五条悟は、法陣を破壊することさえできれば、宿儺にも無下限呪術を破ることはできなくなるのではないでしょうかね!?
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※この記事は集英社刊ジャンプコミックス・芥見下々著「呪術廻戦」1~22巻、「呪術廻戦0巻 東京都立呪術高等専門学校」「呪術廻戦刃公式ファンブック」、週刊少年ジャンプなどを資料にしています。
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