スパイファミリーアニメ第13話 感想&考察 アーニャとボンドの運命的な出会い
ボンドがついに登場しフォージャー家がバージョンアップ!
アニメ第1クールではまだ登場していなかったボンドがアニメ第2クールのスタートとなる第13話でいよいよ登場してくれました!
これで
■ロイド=西国(ウェスタリス)一の諜報員(エージェント)黄昏
■アーニャ=他者の心を読める超能力者 謎の組織の元被験体“007”
■ヨル=東国(オスタニア)の暗殺組織ガーデンの殺し屋いばら姫
から成る特殊家族フォージャー家にプロジェクトアップルによって生み出された予知能力を持つ犬ボンド(実験体8号)が加わることになれば…
特殊家族フォージャー家がまたさらにバージョンアップすることになりますね!
プロジェクトアップルの研究者にとって実験体8号の予知能力は想定外のもの
プロジェクトアップルは東国(オスタニア)旧政権下で軍事目的でIQの高い動物を生み出そうとしていたものですから…
実験体8号だったボンドが予知能力を得たのはプロジェクトアップルの研究者たちにとって想定外のことだったはずですね!
そして… アーニャは他者の心を読むことができるからこそボンドの予知能力に気づくことができましたが…
おそらくプロジェクトアップルの研究者たちはボンド(実験体8号)が予知能力を修得していたことに気づかなかったでしょうね。
アーニャとボンドの出会いは偶然? 必然?
アーニャとボンドの出会いは運命的!
ボンドは自分がフォージャー家の一員としてロイド、アーニャ、ヨルに迎えられている場面を予知していました。
ですから… ボンドがフォージャー家に迎え入れられる事はあらかじめ決まっていたことのようにも思えますが…
ボンドがフォージャー家に迎え入れられている場面を予知し、そのビジョンを思い浮べている事をアーニャが感じとったからこそアーニャとボンドは出会いました!
ですから… アーニャとボンドの出会いは最初から確定していたことではあるのかもしれませんが…
アーニャが他者の心を読むことができる超能力者であり、ボンドが予知能力を修得していたからこそ両者は出会い、ボンドがフォージャー家の一員になることになったとも言えますね!
アーニャとボンドは同じ研究者によって超能力を与えられた
また… 「スパイファミリー1巻 MISSION:1」でアーニャの回想に登場する研究者と「スパイファミリー4巻 MISSION:22」でボンドの回想に登場する研究者を見比べると…
どちらにも真ん中に髪をチョロリと垂らしている男とスキンヘッドの男がいますが、どう見てもこいつらは同一人物ですね!
ですからアーニャとボンドは同じ研究者によって超能力を与えられていたということになりそうです!
同じ研究者によって超能力者にされたアーニャとボンドが、どちらもフォージャー家の一員になったという事にも運命的なものを感じてしまいますね!
ヨルが変なふうに勘違いしていたら…
爆破テロの計画を聞いてしまったアーニャを始末しようとしていた者のことをヨルはアーニャと強制的に結婚しようとしている危ない男だと勘違いしてブッとばしていましたが…
結果オーライであり、ブッとばした相手が相手がアーニャに結婚を迫っているのよりもずっと悪いアーニャの命を奪おうとしていた男だからよかったです!
もしも、あの時、アーニャと一緒にいた男がアーニャの命を奪おうとしている悪い男でなかったとしても…
アーニャが悪い男に結婚させられようとしている妄想を膨らませていたヨルは、とにかくアーニャと一緒にいた男なら誰でもブッとばしてしまっていたのではないでしょうかね!?
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※この記事は集英社ジャンプコミックス・遠藤達哉著「SPY×FAMILY」1~9巻、「SPY×FAMILY公式ファンブック EYES ONLY」、「少年ジャンプ+」などを資料にしています。
本文中( )内にスパイファミリー○巻 MISSION:○とある場合は「SPY×FAMILY」該当巻・該当話を参照したことを意味します。