不退転の男が戦うことになるのは虎杖?伏黒? 呪術廻戦考察
不退転というタトゥーを左腕に入れた不気味な男が登場!
週刊少年ジャンプ2021年46号に掲載された「呪術廻戦」第162話の最後に「不退転」というタトゥーを左腕に入れた不気味な男が登場しました!
死滅回游のステージとなっている結界(コロニー)の中に侵入した途端、それぞれ別々の場所にランダムに飛ばされてしまった虎杖と伏黒のことを…
日車がいる場所を知っていると言って、虎杖と一緒にいる甘井は池袋に…
そして、伏黒と一緒にいる麗美は新宿にそれぞれ虎杖と伏黒を連れていこうとしているところが描かれた後で不退転の男は登場しました!
甘井か麗美のどちらかが不退転の男の手下か協力者
そして、不退転の男は
「ちょっと遅くない?」
「いつになったら あの子は 次のカモを連れてきてくれるのかな?」
と言っています。
ですから、虎杖と一緒にいる甘井か伏黒と一緒にいる麗美のどちらかが、この不退転の男の手下(パシリ)もしくは協力者で…
日車のいるところに連れていくと言って虎杖か伏黒を連れていこうとしていることは、ほぼ間違いないはずです。
では、甘井と麗美のどちらが、不退転の男の手下か協力者で…
虎杖と伏黒のどちらが、不退転の男と戦うことになるのでしょうか?
虎杖と伏黒 不退転の男と戦うのはどちら?
不退転の男と戦うのは虎杖!?
甘井をパシリにしていた男女=羽場と羽生を倒した虎杖が
「いいのか 仲間だったんだろ あの2人」
と訊くと、甘井は
「俺はただのパシリだよ その内殺されてたさ」
と応えていました。(呪術廻戦 第162話)
なんだか甘井は、虎杖に「自分は無害な人間だ」「自分は死滅回游に関係していないんだ」とさりげなくアピールしているように感じられましたが…
死滅回游が始まった時に結界(コロニー)内にいた非泳者(プレイヤー)の一般人は、死滅回游のステージとなった結界から出してもらえました。
ですから、結界内にいる以上は、「自分は無害な人間だ」「自分は死滅回游に関係していないんだ」と虎杖にアピールしているように感じられる甘井も実は死滅回游の泳者(プレイヤー)なんですよね!
となりますと… 泳者(プレイヤー)でありながら、人のいい虎杖に泳者(プレイヤー)ではないかのように振る舞い、接近した甘井が、非常に胡散臭いヤツのように思えてきます!
ですから、甘井が実は不退転の男の手下(パシリ)か協力者で、虎杖のことを不退転の男のところに連れていこうとしている可能性は十分にあるのではないかと思います。
そして、もしも甘井が、不退転の男の手下か協力者だった場合、当然のことながら不退転の男と戦うのは虎杖ということになりますね!
不退転の男と戦うのは伏黒!?
「呪術廻戦」第161話・第162話を読んだ人なら、そう感じているだろうと思いますが…
麗美という女は、いかにも腹黒そうで、何かたくらんでいそうなんですよね!
もちろんいかにも腹黒そうで何かたくらんでいそうな麗美が、ちゃんと伏黒を日車がいるところに連れていってくれ…
人畜無害っぽく見える甘井が、不退転の男のところに虎杖を連れていくという展開も十分に考えられるわけですが…
いかにも腹黒そうで、何かたくらんでいそうな麗美が、やっぱり腹黒女で、伏黒のことを騙し、罠にハメようとしているということもまた十分に考えられると思うんですよね!
そして、もしも麗美がやはり腹黒女だった場合、当然のことながら不退転の男と戦うのは伏黒ということになりますね!
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※この記事は集英社刊ジャンプコミックス・芥見下々著「呪術廻戦」1~17巻、「呪術廻戦0巻 東京都立呪術高等専門学校」「呪術廻戦公式ファンブック」、週刊少年ジャンプなどを資料にしています。
本文中( )内に呪術廻戦○巻 第○話とある場合は該当巻・該当話を参照したことを意味します。